banner_04.gif にほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif  

2008年03月27日

化学肥料や農薬10%削減

化学肥料や農薬10%削減 愛知県、食の安全一層重視

 2011年度には、06年度に使用した化学肥料と農薬をそれぞれ10%削減−。こんな目標を掲げ、県は25日、「県環境と安全に配慮した農業推進計画」を策定した。市町村や農業団体、消費者団体などと連携しながら、これまで以上に「食の安全」という観点にも配慮した農業を進めていきたい考えだ。

 県農業経営課によると、06年度に使用した化学肥料は10アールあたりで13・7キロ、化学合成農薬は同10・2キロ。1997年の「県環境保全型農業推進基本方針」に沿い、同年を基準とした化学肥料と農薬使用量の各2割削減を06年に達成したことから、今回、新たな推進計画をつくった。

 計画では、堆肥(たいひ)などによる土づくり、化学肥料や化学農薬の使用削減に取り組む農家を県が認定する「エコファーマー」(1月末現在で3635人)を、11年度までに4500人とする目標を明記。農家が自ら農薬の適正使用や異物混入の防止を管理する「GAP手法」を取り入れた生産地(現在13生産地)も、11年度までに100産地とすることも掲げた。

 県は08年度の早い時期にも関係者らと推進協議会を発足させる。同課は「農業の持つ物質循環機能を生かし、環境負荷の要因となりうる肥料や農薬などを適正に使うことで、土壌、水、大気、生態系などの負荷を減らしたい。同時に、残留農薬などの問題が起こらないよう、農産物の安全確保に最大限配慮した農業を確立させたい」と話す。

   中日新聞 より


他の県はどの様に考えているのでしょうか。

やはり、化学肥料や農薬は少ないに越したコトはないと思います。

減化学肥料や減農薬はこれから増加して行くことに期待します。




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif





化学堆肥や農薬がなくても元気な作物を作る

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液)

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
aa_IMG_4066.jpg 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

   購入する



問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。

お求めは、こちら
posted by yoishina_goo at 07:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

牛のゲップ抑制で温暖化防止に貢献?

牛のゲップ抑制で温暖化防止に貢献?

 カシューナッツの殻から抽出した植物油などを飼料に混ぜると、地球温暖化をもたらす温室効果ガスの一つで、主に牛のげっぷとして排出されるメタンの発生量を九割減らせるという研究成果を、出光興産(東京)と北大大学院農学研究院の家畜栄養学研究室(小林泰男教授)の共同研究チームがまとめた。飼料のエネルギー効率の高まりで飼料の削減や病気予防にも効果が期待できるという。

 出光は十数年前から酪農家向けに微生物技術を応用した補助飼料の研究を各大学と進めている。牛の病気の一つで、胃の中にガスがたまり、うまく排出できない鼓脹症(こちょうしょう)と呼ばれる病気に対応するため昨年四月から北大と共同研究を始めた。

 ヤシやオリーブなど数十種の植物性油を抽出、牛の胃液に当たるルーメン液をガラス容器に入れて病原菌の増減を調べたところ、カシューナッツの殻を砕いた植物油の抑制が強かった。植物の葉に生息するシュードザイマと呼ばれる酵母菌から分泌される液体も、同様の効果があった。ルーメン液のネバネバ感が和らぐことでガスの発生が抑制され、メタンの発生量はいずれも九割削減できたという。

 さらに、牛の胃の中で微生物がブドウ糖を分解する際、プロピオン酸と呼ばれる脂肪酸が約25%増加した。飼料をエネルギー源に換える効率が高まるため、「飼料の量を減らしても同等の効果が出る」(アグリバイオ事業部)という。

 出光は、搬送しやすい粉末状にすることで、二〇一一年度の商品化を目指す。研究成果は二十七日に茨城県水戸市の常磐大学で行われる日本畜産学会で北大側から発表される。

 メタンの抑制には従来、抗生物質が使われていたため、小林教授は「天然物質での削減は画期的ではないか」と話している。
   北海道新聞 より


 一説では、地球温暖化の原因の一つであるメタンの排出の15 - 20%が牛からと言われていますが本当なのでしょうか?

 また、これ使うと人のオナラも無くなるのでしょうかね?




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif





土壌にたまった硝酸塩を分解し元気な土を作るお手伝いをします。

複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液)

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
aa_IMG_4066.jpg 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

   購入する



問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。
posted by yoishina_goo at 01:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

地球をどうしますか 環境2008

【地球をどうしますか 環境2008】発信力なき“環境ニッポン”

■奥ゆかしさは必要ない

 日本の環境技術のレベルの高さはつとに知られている。だが、環境ビジネスの創造という点では出遅れており、日本への期待も低いようだ。

 こんな出来事があった。2007年初夏。在ロサンゼルス日本総領事館は、近く大きな環境問題に関する国際会議が開かれるとの情報をキャッチした。どうやら新たな環境ビジネスとマーケットプレイス(市場)を創造しようという動きらしい。環境といえば日本の存在感は抜群、のはずだ。日本企業はどれくらい参加するのだろうか…。

 調べて愕然(がくぜん)とした。参加者リストの中に、日本企業の名はどこにもなかったのである。

 「ちょっと待ってくれ。そんな思いでしたね」。四童子隆領事と皮籠石直征副領事は振り返る。

 「グリーン・エクスチェンジ」と題されたこの会議はロスの環境シンクタンクの主催。初めての開催にもかかわらず、すでにグーグル、AT&Tなど大企業がスポンサーにつき、出席者には当時大統領選に名乗りを上げていたニューメキシコ州知事のビル・リチャードソン氏や、ノーマン・ミネタ元米運輸長官、ビヤライゴーザ・ロス市長など、そうそうたる面々が顔をそろえていた。

 だが、日本はというと、ハイブリッド技術で世界をリードするトヨタも、燃料電池車で巻き返しを図るホンダも、太陽光発電で世界一のシェアを誇るシャープの名もなかった。


続きを読む


これを読んでどう思います?




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif


posted by yoishina_goo at 12:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

電気自動車のフェスタ

電気自動車のフェスタ/体験乗車に長蛇の列

 電気自動車(EV)の普及を目指す「かながわ電気自動車フェスタ2008」が二十二日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区)で開かれた。県や自動車メーカー、大学など二十一団体でつくる「かながわ電気自動車普及推進協議会」(会長・松沢成文知事)の主催。

 松沢知事は、会場のステージに立ち、二〇一四年度までに県内に電気自動車三千台を普及させることを目標とした同協議会の普及推進方策について説明した。走行中の排ガスがゼロで、ガソリン車に比べ二酸化炭素(CO2 )の排出量も四分の一以下という環境性能に優れたEVを「究極のエコカー」とPR。一方で、課題となっているEVの普及へ「自動車税の軽減や有料駐車場、高速道路の割引などを行う」と訴えた。

 会場には、慶大電気自動車研究室(川崎市幸区)が開発した超低公害の「エリーカ」をはじめ、さまざまなEVが展示され、来場者が写真を撮ったり、性能を尋ねたりしていた。

 体験乗車も行われ、来場者が長い列をつくった。「初めて乗った」という東京都北区在住の山名正利さん(61)は「実用的でないと思っていたが、乗り心地がよくて環境にもやさしい。ガソリン車からの買い替えも考えたい」と話していた。

次世代自動車は、電気? 水素? それとも ・・・。

電気自動車の歴史は意外と旧かった思ったけど、どうして伸びなかったのでしょう?

良いモノと、売れるモノは違うのは今も昔も同じ事なのでしょうか。




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif


posted by yoishina_goo at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月21日

環境相、経産省の温暖化ガス試算を批判

環境相、経産省の温暖化ガス試算を批判

 鴨下一郎環境相は21日の閣議後会見で、経済産業省が公表した2020年度時点の温暖化ガスに関する試算について、「諸外国に対して、日本が環境問題への取り組みに消極的であるとの誤解を招く可能性がある」と批判した。

 経産省の試算では温暖化ガスの削減可能量は05年度比で最大11%減にとどまるとした。
   NIKKEINET より


経産省の不可解な排出予測

 首相の政治的な求心力が揺らいでいても、閣僚の発言が危ういほど軽くても、内閣の指揮の下にある官庁が、内閣の方針を黙殺して独走していいはずはない。

 19日に経産省が総合資源エネルギー調査会に示した長期エネルギー需給見通しでは、二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出予測とその削減費用を試算している。日本は今後52兆円を投じて省エネに務めても、2020年の段階で1990年比で4%しか温暖化ガスの排出を削減できないとする。その内容は、国会の議決や内閣の方針とそぐわない。強い違和感がある。

 まず、経産省自体が加わって、2月末にまとめた政府の方針である京都議定書目標達成計画と、大きく矛盾する。政府の計画では、2010年には増え続けるエネルギー起源のCO2排出を1990年比で1・3〜2.3%増に抑え、京都議定書で日本が世界に約束した6%削減を何とか達成するとしている。

 ところが、今回のシナリオでは、省エネ技術を最大限導入したとしても、2010年時点のCO2排出は90年比で4〜5%増えるという。京都議定書の目標達成など想定すらしていない。2050年には世界の排出量を半減するという安倍晋三前首相と福田康夫首相の世界への提案もまた、全く反映されていない。

 これ以上のスピードで省エネを進めるなら、消費者への省エネ商品購入の義務づけ、強制買い替えなどの強権的な措置が必要というのも、理解に苦しむ。国民への脅しともとれる表現はきわめて不穏当だ。業界への規制を嫌って排出量取引という世界で主流の経済的手段すら拒否してきた官庁が、消費者向けには平気で強制を口にするのが気になる。

 今の延長上に削減可能量を積み上げる日本方式は役に立たない。そのことを今回、経産省が自ら証明した。経済や暮らしのシステム転換の意志も示さず「削減可能なのは欧州連合(EU)の5分の1」と言っても、日本の主張に誰がうなずくのか。

 7月に北海道・洞爺湖で開く主要国首脳会議(G8サミット)で議長を務める日本の首相から交渉力を奪ってはならない。京都議定書から逃げたがる日本に世界の目は厳しい。
   NIKKEINET 社説より


 52兆円をどう使うかが良く知らないが、無意味な使い方をしたなら100兆円使おうが1000兆円使おうが同じ。何にどのくらい用いて何をどう変えて行くのかハッキリさせるべきではないのだろうか。(今和裁の何とか特定財源のような無駄使いをしていてはいくら金を掛けても無駄。あの無駄使いした金でどのくらい道路は整備できたのでしょう。)
 何だか数字だけが一人歩きしていているような気がするし、金を掛ければ良くなると言う問題でも無いと思う。
 また、何でも消費者の責任みたいな考えもおかしい。ロンドン市では、白熱電球から蛍光電球に交換してもらうために蛍光電球を無償で配付した。国や自治体で広告によるPRするだけで無く、何か変えるため活動をしなければ目標など達成できないのでなないだろうか。




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif


ラベル:地球温暖化
posted by yoishina_goo at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月18日

ニュージーランド産を日本市場に売り込め

ニュージーランド産を日本市場に売り込め - FOODEXでみたNZ政府の"本気"

幕張メッセでこのほど開かれた、アジア最大級の食品・飲料トレードショー「FOODEX 2008」。その一角に、過去最大規模となるパビリオンを出展したニュージーランド貿易促進庁(以下、NZTE)の北アジア統括理事、ロッド・マッケンジー氏は「ニュージーランドは本気です」と力を込めた。何が本気なのか。それは食品・飲料分野におけるニュージーランド企業の日本への市場参入促進に他ならない。

日本への輸出額はまだ伸びる−。この要因として考えられるのが「日本国民の食の安全への関心」である。2007年はミートホープの牛肉偽装発覚や、石屋製菓「白い恋人」賞味期限改ざん、名物菓子「赤福」の34年間にわたる消費期限不正表示など、食品偽装事件が多発。2008年に入っても中国製ギョーザの中毒事件が取りざたされるなど、日本国内における安全で安心な食の確保に対するニーズは高まるばかりだ。

そうした日本の事情に対し、コンロイ氏は「輸入に依存している日本は、安全で安定的な食糧市場を求めているし、ニュージーランドでは日本のニーズに応えられる食品・飲料を用意する準備が整っている」と自信をのぞかせる。それは、ニュージーランドが国と業界を挙げて長年、食の安全維持に取り組んでいる経緯によるところが大きい。

キーワードは「サステナビリティ」
政府の具体的な取り組みとして2002年、食品安全に特化した機関である「ニュージーランド食品安全庁」(現ニュージーランド食品安全省)を設置し、輸出入される食品の安全を管轄。また2007年2月には生産物の持続可能な発展を意識したビジネス環境づくりを含む「サステナビリティ政策」を発表し、環境に配慮しつつ安全な食品を安定的に供給する取り組みも始まっている。

たとえば酪農業。家畜は放し飼いによる通年放牧を基本としており、牧草以外の補助飼料が使用されることが制限されている。このような取り組みを裏付けるように、ニュージーランドでは国際獣疫事務局により、牛海綿状脳症(BSE)のない国として認定されている。また海産物では、主要な漁業資源の保護を目的とした、ニュージーランド漁業の漁獲枠管理システム(QMS)を採用しているほか、ニュージーランドの重要な輸出品種であるグリーンシェル・マッスル(ムール貝)について、独自の環境基準を決めて肥料や除草剤、殺虫剤、人口飼料の使用を一切禁止している。
   マイコミジャーナル より抜粋


 感心させられるのは、独自の環境基準を決めて肥料や除草剤、殺虫剤、人口飼料の使用を一切禁止している点。 どこかの国(近くの大国や遠くの大国)とは大違い。

日本も見習うところが有ると思います。
合成肥料や化学殺虫剤の使用をもう少し考え行きましょうよ。




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif





土壌にたまった硝酸塩を分解し元気な土を作るお手伝いをします。

複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液)

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
aa_IMG_4066.jpg 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水



問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。
posted by yoishina_goo at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 食の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

ダテクリーン21『はたけのおやつ』新発売

複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 新発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩を酸化させます。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学医学部微生物学教授 錫谷教授 により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。
aa_IMG_4066.jpg 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水



1L 6,300円  キャンペーン価格3,150円 
※お得な20Lもあります。

   はたけのおやつ(1L)を 購入 する

問合せはコメントまたはこちら まで。


ダテクリーン21『はたけのおやつ』の働き
400_光合成菌_1.jpg




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif


posted by yoishina_goo at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 広告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月16日

界面活性剤、07年生産・出荷が3年連続増加

面活性剤、07年生産・出荷が3年連続増加

 日本界面活性剤工業会(会長・中嶋洋平日油会長)がこのほどまとめた07年1〜12月の界面活性剤需給実績によると、生産・出荷ともに3年連続で前年を上回った。トイレタリー向けの需要拡大が牽引した。この結果、生産数量は107万7301トン(前年比6%増)で、自家消費分を除く販売数量は86万1905トン(同5%増)、販売金額は2126億4900万円(同6%増)だった。トイレタリー向けのなかでも、シャンプーや液体石けん、台所用洗剤、合成洗剤など家庭用洗浄剤の主剤として使われる陰イオン活性剤は、生産数量44万6424トン(同12%増)、販売数量29万3440トン(同9%増)、販売金額478億4300万円(同9%増)と大幅に伸長。非イオン活性剤も生産数量51万3987トン(同4%増)、販売数量46万856トン(同5%増)、販売金額1319億2000万円(同6%増)と伸長した。
   [ファイン/スペシャリティ] より


この記事には正直ビックリしました。

最近の洗剤に含まれている界面活性剤の量が少なくなっているので、当然生産量も少なくなっていると思っていたのです。

合成界面活性剤は7日以内で99%が自然に戻るといわれています。
では、日本の河川において7日でどこまで流れて行くのでしょう。
途中に沼や湖が無いかぎりほとんどの河川は3〜4日で海にたどりついてしまうのではないでしょうか。まして人口密集地は海に近いところに多くあるので1日以内で海にたどりついてしまいます。

海は河川に比べると酸化する能力が弱い(海底ゴミブログ内で紹介)ので実際に自然界に戻るのはもっと少ない数値になると考えられます。また、河川では毎日毎日多くの界面活性剤が流されるので水質の悪化が起こっている(界面活性剤の割合が多かった昔よりは良い)はずです。

また、合成界面活性剤の濃度が低くなっても洗剤の能力が落ちないのは考え方を変えると『より強力』になっているとも考えられます。

合成界面活性剤については、「界面活性剤について:ブログ内」を参考にしていただければその脅威も解ると思います。

河川や水、土壌を守るには合成物質の使用を少なくする(量だけではなく濃度も)必要があるのではないでしょうか。そうすることにより私たちの生活環境も良くなるのではないでしょうか。



複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
aa_IMG_4066.jpg 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水



問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif






美葉うおっしゅ (洗濯粉せっけん)

抗菌力に優れる青森ひば油を使用した理想の「森林の極上せっけん」

日本食品分析センターで安全性実証済み。
洗濯だけでなく食器洗いにもお使いいただきます。

特徴
(1) 地球の資源を考えて良質な食用油をリサイクルして作っています。
(2) 青森ひば油の抗菌・消臭効果により、衣類の抗菌消臭効果が長続きします。
   天然原料を使用したせっけんなので、 食器にだって安心して使えます。
(3) 残留洗剤による肌荒れの心配が要りません。
(4) 生分解性が高く 環境を思いやるせっけんです。
(5) せっけん臭がせず、衣類も黄ばみません。
(6) 水に溶けやすく洗浄力に富みすすぎも簡単です。
(7) 魚などの生臭さ、ペットの臭いを一気に解消します。
(8) アトピーなどお肌のデリケートな方の衣類に最適です。
(9) グリセリン効果により、ふんわりやわらかい仕上がりになります。
(10) 柔軟剤や住宅用洗剤が要らなくなるので経済的です。
(11) ヒノキチオールの抗菌・消臭効果で衣類や台所周りの雑菌繁殖を抑えます。
(12) すすぎが楽ちん!抗菌効果も持続するので洗濯回数を減らし節水につながります
(13) 特殊製法により粉が舞いません。
(14) 環境に配慮した消費者:グリーンコンシュマーになるためのせっけんです。
(15)  知的障害者の社会参加にも貢献 (詳しくは↓こちらをご覧下さい)
   ”美葉うおっしゅ” は、美々川福祉園の笑顔がお届けします
ご使用前に必ずご覧下さい↓
「美葉うおっしゅの使い方」については、こちらに詳しく載っております。




posted by yoishina_goo at 02:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月15日

環境カルタ作ろう

環境カルタ作ろう 釧路市 絵札と標語を募集

 地球環境を身近に考えるきっかけに−と、釧路市は新年度、環境をテーマに市民から標語などを集めて「くしろ環境カルタ」を作成する。七月の大会で作品を発表する予定で現在、絵札と、読み札に使う文章を募集している。

 環境問題を主要テーマとする七月の北海道洞爺湖サミットを控え、幅広い市民が環境を考える街にしようと、市が新年度から展開する「環(わ)がまち釧路プロジェクト」の一環。

 カルタのテーマは、温室効果ガスや省エネルギー、生態系、ノーレジ袋、分別収集など、環境問題に関係あれば何でも良い。

 読み札は、「まずしめる じゃぐちをまわす 習慣を」(テーマ・節水)のように、五七調や七七調など短い文章で自由に。絵札は、はがきなど規定の大きさの範囲内の紙を縦にして水彩または水性サインペンで描いて送るか、規定内のCG画像をJPEGデータにしてメールで送る。

 詳細は市ホームページの環境情報コーナー(http://www.city.kushiro.hokkaido.jp/eco)内の「くしろ環境カルタ」のページなど で紹介している。

 応募は釧路市民が対象で、締め切りは五月七日。採用作品で作ったカルタは、サミット開幕直前の七月五日に開くカルタ大会でお披露目する計画で、市環境政策課は「気軽に応募してほしい」と呼びかけている。

 問い合わせは同課(電)0154・31・4535。(浦崎竜馬)


応募対象が釧路市民だけというのが残念


複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。





banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif




地球にやさしい、、、をもう一歩超え、川の浄化、森林の育成、土壌の再生を テーマに、積極的地球環境改善商品を豊富に取り揃えたエコデパ(エコロジーデパート)





赤ちゃん、子供さんに安全な、虫よけ、防虫対策の決定的な製品が誕生しました!

森にいるような爽快感。天然100%の虫よけ・防虫スプレー


業界初の化学薬剤を使用しない
40年以上、害虫駆除専門業を営んできたプロが開発したから
害虫忌避率は95%以上!! ゴキブリ忌避率100%。検査データ済み。

天然防虫スプレーの特徴
(1)青森ひば油などの精油とヒノキ蒸留水をプロが配合し、
  害虫を寄せ付けない植物の力だけで忌避率95%以上に成功!
(2)シュッとひと吹き。森林効果で瞬く間にストレスと害虫から開放され、快適空間に。
(3)微粉末を吸い込みやすい赤ちゃんや子供さんのための床上10cmの安全性。
(4)1本で約400回噴射出来ます。揮発性有機化合物を含まない天然成分だから安心安全。
(5)化学剤不使用なのでアレルギー等が気になる方にもおすすめ!
(6)環境にもお肌にもやさしい害虫駆除液スプレータイプで簡単に害虫対策。

posted by yoishina_goo at 16:13| Comment(0) | TrackBack(1) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月14日

ロボット進化のヒントはゴキブリ?

ロボット進化のヒントはゴキブリ?

【3月13日 AFP】将来のロボットは壁を自由自在に上下し、天井をジグザグに動き回ることもできるようになるかもしれない。こうしたロボット技術のヒントを与えてくれ、我々が感謝すべき相手のひとつは「ゴキブリ」だ。

 ゴキブリは数ある生命体の中でも最も敬遠されやすい生物でありながら、生物学的には最も「成功」している生き物でもある。3億年もの進化を経て生物としての構造は完璧なまでに磨き上げられ、生息環境としてかなり厳しい場所でも広範囲に生き延びることができる。また普段はそれが原因で忌み嫌われる動きは、俊敏なことこのうえない。

 英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)の動物学者、Walter Federle氏とChristofer Clemente氏は12日、ハイイロゴキブリ(学名:Nauphoeta Cinerea)に関する共同研究の結果を発表し、ゴキブリがやすやすと重力に逆らい自由に動き回ることができる理由を説明した。

■滑り落ちない鍵はつま先とかかとの「2枚のパッド」

 研究によりまず明らかになったのは、ゴキブリの脚1本ずつの先には小さなパッド2枚がついており、これが押す動作と引く動作を可能にし、スキップするように垂直面の移動や上下逆の移動を可能にしていることだ。これまでの研究で、ゴキブリの脚パッドはクッションのように柔らかく、油分と湿気をもつ非常に薄い膜で覆われていることまでは分かっているが、その正確な構造については、まだはっきりしていない。

 パッドを覆う薄い膜は、ガラス板2枚の間に挟まれた水滴のように、表面張力によってパッドの吸着力を高める役割を果たす。謎はここに隠されていた。

 ゴキブリの脚のパッドはこの薄い膜によって通常、体に向かって脚を引くときは逆に物に密着しようとし、物を押す方向に力が入るときは逆に離れやすくなるのだ。

■足を引き離すときに歩く面に密着

 垂直面を上下に移動するためには、脚が移動する面から離れるだけではだめで、踏ん張れることも必要だ。この両方の能力がなければゴキブリも滑り落ちてしまう。

 2人の科学者はこの秘密を、ゴキブリの成虫の脚を切断し、肢部を冷凍乾燥して直径約0.5ミリ程度のパッド部分を強力な電子顕微鏡を使って観察することで発見した。さらに生きたままのゴキブリをプレパラートにテープで貼り付け、脚の動きと力のかかり具合を実験し、最後にガラス管の中を上下に走らせてゴキブリの歩き方を高速度カメラで撮影した。

 この結果、2つのパッドは基本的に、歩くものの表面から脚を引くときに使われる「爪間盤(そうかんばん)」と呼ばれる「つま先」部分と、押すときに使われる後部の「かかと」部分から成り立つことが分かった。

 ゴキブリたちは6本の脚それぞれについているパッドのこの「つま先」と「かかと」のコンビネーションを巧みに使い、互いにかかる圧力を補い合いながら体にかかる圧力をうまく移動させている。

 例えば、垂直面を上向きに歩く時は前脚のつま先と後脚のかかとを使う。下向きに動く時は、前脚のかかとと後脚のつま先を使う。

 また、素早い方向転換は、かぎ型の屈筋の中にある単一筋のおかげだ。この単一筋は歩く面を押す力がかかるときは緩んでおり、脚を引いたときに収縮する。いくら台所で追い掛け回しても簡単に逃げていくのは、硬貨ほどの面積があれば、ゴキブリはこうして素早くターンすることができるからだ。

■ロボットの課題は下向きの移動

 研究を行ったケンブリッジ大の2人はAFPの取材に対し、今回の発見はクモやヤモリなど吸着力のある足を持った自然界の生物にヒントを得たロボット工学に役立つ可能性があると語った。

 昨今のバイオロボット(生物ロボット)は上向きに登ることはできるが、下向きに移動しようとすると、とたんに問題に直面する。既存のロボットの足は、移動する面から足を離す動作が中心で、面を押すようには設計されていないため、頭を下向きにして移動することができないので、昇降移動では上がるときも下がるときも頭部は同じ方向を向かせておかねばならないからだ。

 Federle教授は「昆虫にヒントを得たロボットの足ならば押す力、引く力の両方を生み出すことができ、機動性がいっそう改善されるだろう」と期待する。

 この研究報告は「英国王立協会紀要(生命科学版、Proceedings of the Royal Society B)」に発表されている。(c)AFP/Richard Ingham
   AFP より




複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。





banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif












posted by yoishina_goo at 01:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

エコ農業をブランドに

エコ農業をブランドに

 野菜や果物が本来持っている味を私たちは忘れてはいないだろうか。例えばトマトはどうだろう。
 スーパーなどで購入したものより、自宅の裏庭やプランターで農薬ではなく、油かすなどで育てたトマトの方が濃厚で懐かしい味を感じさせることも多いのではないか。

 有機農業といっていいが、この環境保全型の自然農法に取り組む「エコファーマー」が増えているという。

 有機農業は化学肥料や農薬の使用を控え、緑肥や堆肥など有機肥料を使って野菜や果物を育てる農法だ。

 体に安全であることに加えて、野菜や果物が本来持っている自然の味を最大限に引き出すことにもつながるのだから注目度は高い。

 ただ、ヤギや鶏の糞、残飯、刈り取った草、木の葉などを有効に使い時間をかけて土作りするために「手間暇がかかる」(農家)のは確かである。

 その分、収穫した野菜などの生産物が外国からの輸入野菜などに比べて割高になるのも間違いない。

 残留農薬の危険性が指摘されるように、「食の安心・安全」の問題は何よりも優先すべきテーマだ。ある程度のコスト高は多くの消費者が容認するようになっていると思うがどうか。

 有機物を還元させて地力を回復させる土作りは、持続性の高い農業生産につながり循環型の農業になる。

 それが地産地消を促し、健康を守ることにもつながるのなら消費者として支援してもいいのではないか。

 有機農業推進法が施行されたのは二〇〇六年十二月だ。

 政府は、昨年四月に有機農業の推進に関する基本方針を策定し、一一年度までに全国の自治体が有機農業を推進するための計画を策定することを目指している。

 政府の案は、五年間で化学肥料や化学合成農薬の使用を三割以上削減して生産に取り組む計画を、都道府県知事が「エコファーマー」として認定する仕組みだ。

 県内では二月末現在で二十市町村の二百六十二件が認定されている。

 農林水産省によると、昨年九月末までに全国で十五万四千六百九十五件に及び、意識の浸透とともに有機農業に切り替える農家は増えているという。

 エコ農業の推進は、環境はもとより人にも優しい生産活動を行うということだ。八重瀬町のピーマンや首里のチンゲンサイ、南城市のキュウリ、北大東村のバレイショなどの認定農家は生産物の差別化にも取り組みつつある。

 安全な農産物を地域ブランドにし、農業振興の糧にしていきたい。
   沖縄タイムス社説 より



複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。





banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif


posted by yoishina_goo at 09:35| Comment(1) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月09日

県が初の見解「EM菌投入は河川の汚濁源」

県が初の見解「EM菌投入は河川の汚濁源」

 県は、河川や学校で水質浄化の環境活動に使われているEM菌(有用微生物群)などの微生物資材について「高濃度の有機物が含まれる微生物資材を河川や湖沼に投入すれば汚濁源となる」との見解をまとめ7日、郡山市で開いた生活排水対策推進指導員等講習会で発表した。
 県環境センターが、市販のEM菌など3種類の微生物資材を2つの方法で培養、分析した結果、いずれの培養液も有機物濃度を示す生物化学的酸素要求量(BOD)と化学的酸素要求量(COD)が、合併浄化槽の放流水の環境基準の約200倍から600倍だった。
 県が微生物資材の使用について見解をまとめたのは初めて。県生活環境部は「活動している方々と今後、幅広く議論の場を設ける。(今回の見解が)議論のきっかけになればいい」としている。EM菌使用の環境活動は県内の学校や団体で幅広く行われており、波紋を広げそう。
(2008年3月8日 福島民友ニュース



詳細記事

 県環境センターは、市販の微生物資材3種類をメーカー指定方法に順じ、糖蜜や米のとぎ汁などで希釈し7日間培養し、測定した。

 いずれも酸性が強く、水質の汚濁度を示すBOD(生物化学的酸素要求量)とCOD(科学的酸素要求量)は1ℓ当り4000mgから15000mgとなった。窒素は合併浄化槽放流水の4倍から12倍、リンは同2倍から32倍の値を示した。
 このため県は、微生物資材の河川などへの投入について「培養液そのものが高濃度の有機物で、投入後に固体と液体とに分離することができないことから、水を汚染することにつながる。微生物資材の中に水質浄化になどが含まれていても、慎まなければならない行為」との見解をまとめた。

 河川投入に対して否定的な見方をする一方、そのほかの環境活動利用については「生ごみの堆肥(たいひ)化や、洗剤の替わりに用いるトイレや風呂の洗浄などでは適量であれば問題はないと考える」としている。
 県は今後、利用方法に関するパンフレットなどを作成し、県民に呼び掛ける方針。

福島大学准教授が研究報告
 講習会では、微生物を研究している難波謙二福島大学准教授が、微生物の働きについて講演会、岡山県で行なった自身の研究結果を披露した。それによると、瀬戸内海のヘドロ分解に関してEM菌などの微生物資材は逆効果だったと述べ(販売元が)『何でも効く』と主張することで汚染物質と原因の特定から始まるメカニズムの解明を贈らせ、被害を遅らせ、被害を拡大する可能性がある」と指摘した。
 難波准教授はまた、日本土壌肥科学会の報告でも有効性がないとされたことを紹介した。

市担当者「データ求める」
 会議には福島市、郡山市の環境行政担当者も出席。福島市の職員は、「(EM菌については)これまで扱いに困っていた。今後、県に対して検証結果を求めていきたい」と述べた。

団体、学校「がっかり」「大丈夫なのでは」
 県の見解に、EMなどを使って河川浄化などに取り組む各団体や学校は困惑している。
 2002年(平成14)年からEM菌を使って郡山市の河川などで水質浄化活動に取り組むNPO「EM・エコ郡山」の武藤信義理事長は「現場で上がっている成果と異なる見解。がっかりした部分はある」と当惑する。
 講習会にも出席した武藤理事長は質疑応答で「汚れた池や河川が目に見えてきれいになるなどの効果が出ている。理論的には説明できないが、今後も(利用を)継続したい」と離した。
 同団体は同市の亀田川、南川、芳賀池などで住民と連帯し、定期的にEM活性液を流し入れてきた。武藤理事長は「専門機関での水質分析でも改善傾向が見られ、近隣住民からもにおいが無くなったとの声も聞かれている」と実績を強調。
一方で「賛成、反対の意見があったが、今回の見解をきっかけに、きちんとした認識が広がれば」と話す。
 伊達市霊山町で河川や小学校のプールなどにEM発酵液を投入している「りょうぜんEMエコクラブ」の秋葉ムラ会長は「環境が良くなっているという結果も出ており、インドネシアやタイでは政府が取り組んでいる事業と聞いている。原液なら弊害があるかもしれないが、各団体で使っている何千倍にも薄めたのならば大丈夫なのではないか」と戸惑う。


私の独りごと
 EM菌についてはかなり前に「EMと何が違うの(ブログ内)」で述べた通りです。

 また、EM普及会みたいな集まりがあった時に「どの菌がどんな効果があるのか教えて頂きたい」と質問したところ「結果が良ければ良いじゃありませんか」といわれたことを思い出します。
 
 EM菌などの好気性菌を大量に投与河川や湖沼などに投入すると水質悪化を起こすコトは事実のようです。

※EM菌を批判するのも良いのですが、多くの自治体でEM菌を使ったエコ活動を表彰してきたのも事実ではないでしょうか。 その事も忘れないで頂きたい。




複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。





banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif


posted by yoishina_goo at 01:07| Comment(1) | TrackBack(1) | 水環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

海洋の深層循環:映画「The Day After Tomorrow」は現実になるのか

海洋の深層循環:映画「The Day After Tomorrow」は現実になるのか

 近年話題を呼んだ映画「The Day After Tomorrow」では、温暖化で海洋の循環が停止し、北太平洋を北上する暖流がなくなった結果、北の方から寒冷化が進んで凍り始め、あっという間にニューヨークまで凍り付いてしまうというシーンが出てくる。これは確かにあまりにも時間スケールを短縮しすぎたオーバーな場面だ。だからといって、気候変化の不安定性の一面を誇張したに過ぎないと言い切れるだろうか。

 今回は、容易には元に戻らないという意味も含めて、前回述べた生態系への影響に加えもう1つの「不可逆的変化」として、この映画のように「海洋の大規模な循環が止まってしまう」可能性の有無についてお話したい。というのは、温暖化を原因として、海洋の大規模循環を動かしている、北大西洋の最北域の海水の沈み込みがいずれ停止するのではないかとの懸念が指摘されているからである。

■温暖化と海洋循環の関係
 海洋には、水温と塩分濃度できまる海水密度の差から、表層から深層まで世界規模でめぐる循環(深層循環、熱塩循環、または海洋コンベアベルトとも呼ばれる)がある(図1)。

 北大西洋のノルウェー沖やグリ−ンランド沖では、北上する暖かい表層の海流に乗ってきた海水が冷気により蒸発して塩分濃度が増すとともに水温も下がり、高密度となって大量に沈み込んで、深層水となって逆に大西洋を南下する。
図108022501.jpg

 一方、南極近くのウェッデル海(南大西洋に接する湾状の部分)でも沈み込みが生じており、形成された深層水は南極を回る流れ(周極流)に乗って東向きに流れ、さらにインド洋または太平洋の深層を北上して表層に上がる(湧昇する)。インド洋で湧昇した海水は表層を逆方向に流れ、表層の南極周極流となる。太平洋で湧昇した海水は、太平洋を南西方向に流れた後、元の大西洋に戻る。

 この循環の周期は全体で1500〜2000年程度と言われている。またそれによって大きな熱の「極向き輸送」がなされていることが重要だ。特に北西ヨーロッパでは北大西洋の北向きの暖流によって熱輸送が生じ、北半球に温暖な気候をもたらしている。

08022409.jpg







温暖化の影響で減少が目立つ
とされる南極の棚氷。
=米海洋大気局提供

 ところが、IPCC第4次評価報告書は「グリーンランドの氷床コア、北大西洋などの海底堆積物など、多くの古気候記録(=過去の気候の様子を示す痕跡)の物理的、化学的、生物学的な分析により、局地的な温度・風系・水循環がわずか数年間で急速に変化する場合があることが明らかになっている。世界の異なる場所での記録を比較すると、半球から地球規模の広がりを持った大規模な変化が過去にあったことが分かる。これらのことから、過去の気候は、急激な変化を起こす不安定なものであったということが考えられる」と記している

 実際、上記の海洋循環を最初に指摘したブロッカー(米国)らの研究では、1万1000年前頃に北ヨーロッパで気温が急に低下し1000年程
継続した上で、ようやく元の温暖な気温に復帰したといわれる変化には、海洋の熱塩循環が関係していた。すなわち、氷期が終わって温暖化したことなどにより北米大陸の氷河などからの融けた淡水が、表層の海水の塩分を薄め、密度を少なくしたために、沈み込みが弱まって、熱塩循環に乗ってやってくるメキシコ湾流の暖かい海水がこなくなってしまった結果であると考察している。

 したがって、現在の温暖化が進行すれば、気候システムの急激な変化を誘発するのに十分な強いかく乱要因となり、上記のような気候システムへの干渉は、大規模で世界的な影響を引き起こす可能性があるわけで、大きな懸念を生じさせるのだ。

   続きを読む

        エコロミー より



複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。




エクセレントキングシェフ「エコナベ」
多重構造鍋セット エクセレントキングシェフ「エコナベ」

地球温暖化に貢献する、トーカ堂オリジナル「エコナベ」! ロケット開発にも使われる技術を投入し、使用素材を3分の1に軽減! 抜群の熱伝導率でガス・電気を節約と、まさに地球環境にやさしい多重構造鍋ができました!! 地球環境に少しでも関心のある方にぜひ使っていただきたい鍋セットです。


動画を見る

3点セットの詳細を見る

4点セットの詳細を見る




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif


posted by yoishina_goo at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

環境マナーどこへ? 放棄釣り具の被害、後絶たず

環境マナーどこへ? 放棄釣り具の被害、後絶たず

 絶滅危惧(きぐ)種クロツラヘラサギに釣り糸が絡んで保護されたことは記憶に新しい。10人に1人が釣りを楽しむ時代だけに、放棄された大量の釣り糸・針の生物被害が後を絶たない。溶ける糸や外れやすい針など、環境に優しい釣り具が登場しているが、それらが普及するほど釣り人側の意識は進んでいないようだ。(八並朋昌)

 「先日も川崎市登戸の多摩川で、足に絡んだ釣り糸の先に浮きを引きずって泳ぐキンクロハジロが確認された」と、日本鳥類保護連盟(東京都杉並区)の神崎高歩さん。連盟は毎年、愛鳥週間にちなんで「全国一斉テグス(釣り糸)ひろい」を続け、昨年は釣り糸計3万8355メートル、釣り針448個、ルアー45個、重り172個などを回収。被害鳥は確認分だけで昨年が21羽、今年はすでに9羽。「人の目につくのは一部なので、実際の被害鳥はもっと多いはず」と神崎さんはいう。

 釣り団体や業界でつくる日本釣振興会(東京都中央区)は、釣り具放棄防止などマナー向上に取り組むが、「釣り団体に属さない釣り人が8〜9割を占め、なかなか浸透しない」と、高橋裕夫事務局長は打ち明ける。

 国内の釣り人口は、外来魚のバス釣り人気などで平成10年に2000万人を突破したが、生態系破壊問題などで過熱ブームは沈静化。17年以降は、かつての1000万人台に落ち着いた。それでも10人に1人は釣りをする計算。

 そこで日本釣用品工業会(同)は「環境保全型釣り具の開発を促す指針とeマークを制定。今年の国際フィッシングショーまでに釣り糸、重り、ソフトルアーについて9社34製品を認定した」(舘嘉明事務局長)。

 生分解釣り糸「フィールドメイト」を8年に発売した東レフィッシング(大阪市西区)は「強度がナイロンの約75%なので、1・3倍ほど太くなり、魚の食いつきへの影響は否定できない。普及は釣り人の意識しだい」と中島康之営業部次長。

 実は、大日本蚕糸会の蚕糸科学研究所が、元年に絹で生分解釣り糸を完成させていた。元研究員の小松計一さんは「手術用縫合糸をウレタンなどで防水加工した。強度や細さはナイロン糸と同等だが、コスト面で商品化されなかった」と話す。環境意識が現在のように高まっていれば、市販されていたかもしれない。


  続きを読む (その2) 

  続きを読む (その3) 

   産経ニュース より




複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。




エクセレントキングシェフ「エコナベ」
多重構造鍋セット エクセレントキングシェフ「エコナベ」

地球温暖化に貢献する、トーカ堂オリジナル「エコナベ」! ロケット開発にも使われる技術を投入し、使用素材を3分の1に軽減! 抜群の熱伝導率でガス・電気を節約と、まさに地球環境にやさしい多重構造鍋ができました!! 地球環境に少しでも関心のある方にぜひ使っていただきたい鍋セットです。


動画を見る

3点セットの詳細を見る

4点セットの詳細を見る




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif

ラベル:環境ニュース
posted by yoishina_goo at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

微生物防除剤協議会 使用比率10%へ 普及活動を強化

微生物防除剤協議会 使用比率10%へ 普及活動を強化

 日本微生物防除剤協議会(東京都墨田区)が、環境への負荷が低い微生物を使った農薬の普及促進活動に乗り出している。2月22日には都内で農業シンポジウムを開催。定員600人に対して、それを上回る応募があるなど、関心の高さをうかがわせた。同協議会では今後も各種イベントでのブース出展や同様シンポジウムの開催で認知度を高め、全農薬に占める微生物農薬の使用比率を現状の0・8%から10%以上に引き上げる考えだ。

 微生物防除剤は、自然界に生息する微生物が病原菌のすみかや餌を奪うことで作物から病害虫を防除する働きをする。微生物を使うため、化学薬品を使う農薬に比べ作物に対する薬害、汚染の心配がないうえ、使用回数にも制限がない。このため人や環境に対する負荷が低く、安全性も高い。

 ただ、一般的に使われる化学農薬に比べ認知度が低く、年間の全農薬市場約3500億円のうち微生物防除剤市場は約30億円でシェアは0・8%にとどまっている。

 こうした状況の中、同協議会では一層の認知度向上が欠かせないと判断。微生物防除剤の有用性を呼びかけるシンポジウム「環境保全型農業シンポジウム」を2月22日に開催した。会合には農業関係者ら600人が参加。冒頭、同協議会の堤憲太郎代表幹事(セントラル硝子取締役常務執行役員)は「微生物防除剤は認知度がまだ低く、一層の普及を目指したい」と利用を呼びかけた。

 次いで農林水産省の中島潔・課長補佐が「環境保全型農業の推進施策とこれからの日本農業」と題して講演。また、岐阜大学の百町満朗教授による微生物防除剤の役割と展望についての講演も行われ、それぞれ微生物防除剤を使った農業の有用性を説いた。

 さらに、微生物防除剤を使った実際の導入事例に関するパネルディスカッションのほか、食の安全に関する討論会など、活発な議論が繰り広げられた。

 シンポジウムに参加した農業関係者からは「環境に優しい微生物防除剤の有用性をよく理解できた。導入を検討したい」などの声が聞かれた。

 同協議会は微生物防除剤の普及を目的に2006年8月に設立され、出光興産とセントラル硝子、アリスタライフサイエンス、多木化学の4社で構成する。



複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。





banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif

posted by yoishina_goo at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

硝酸塩の恐怖 (その2)

有機肥料が硝酸性が「硝酸性窒素」を作り出す?

『化学肥料は人工のものだからとにかくだめ・・・有機肥料ならいくらやっても大丈夫』 と思われている方は多いと思います。しかし現実はどうでしょうか。

有機肥料の代表格に 「鶏ふん」 がありますね。じつはハウス栽培で使いすぎると当然ガス害をおこすし、苗の栽培などでも発芽障害を引き起こします。信じられない方は東京港にかかるレインボー・ブリッジ第6台場に行かれてください。カワウの大群がいるはずです。浜離宮庭園の木々を枯らした張本人です。この現象は知多半島や琵琶湖の竹生島でもおきているとか・・・。カワウのフンで葉が枯れ、木々が枯死していくのです。抗生物質を含まないはずの貴重な有機肥料であるカワウのフンでさえ、障害をひきおこしてしまうのが現実なのです。家畜ふん尿の施用法と量をまちがえれば障害がでてしまいます。

有機栽培の基本、有機肥料の基本は稲・麦ワラ・野草などの植物質の原料を、発酵させて作った完熟たい肥です。日本の広葉樹林の地面にひろがる腐葉土なのです。決して家畜ふん尿が原料の 「きゅう肥」 や、各種薬品がふくまれた食べ残し食品から作られたリサイクル肥料ではないはずです。

【有機栽培には障害が出ない?】
ある地方紙にのった「豚ふん」の障害例です。

川で約1.5キロにわたり大量の魚が死んでいるのが見つかり保健所や農林振興局・市などは現地調査を行った。調査の結果川沿いの同所にある養豚業者所有の素掘り池から家畜ふん尿が流れ出ていることがわかった。
同保健所などは死因の解明を急ぐと共に業者に事情を聴き因果関係を調べている。通報をうけた所轄署も内水面漁業調整規則違反の疑いで調べている。中略。かわには30センチ以上のコイやナマズ・ウナギをはじめ、手のひら大のアユなどがうかんだ。

【有機質肥料は安全でガス害も出ない?】
有機栽培において絶対に良いものとして使用されている家畜ふん関係の有機物ですが、限界を超えて毎年・毎作多量に施用し続けると障害がめだってきます。とくにハウス栽培では降雨による養分の流亡が少ないため障害のでる確率が高くなります。
 有機質肥料は安全だとおもって生のまま多量に施した場合のガス障害の例です。
 またハウスの換気の少なくなる12月ころに土の表面に追肥する場合も ガス害が発生することもあります。家畜ふん尿主体のたい肥・魚かす・ダイズ粕・ナタネ粕などすべての有機質肥料は、土壌中の微生物によって分解されますが、一部はガスとなって 空気中に揮散しているのです。
化学肥料であろうと有機質肥料であろうと、微生物のちからで分解されないと、植物は 養分として吸収することは出来ません。
 さらに、生の家畜ふん尿やきゅう肥を まきつづけた畑の草を食べた牛が突然けいれんを起こし死亡する。ポックリ病・起立不能症として恐れられている硝酸中毒です。呼吸のもととなる血中マグネシウムの低下が原因です。化学肥料を一切使用せず、家畜ふんたい肥だけで飼料を栽培した場合のほうが確実に発生する確率は高くなります。。
これが生産現場でおこっている現実なのです。
 もちろん人でもおこります。『ブルー・ベイビー』。硝酸のたまった作物で作られたベビーフードを食べることにより、発生する硝酸中毒症状です。硝酸中毒によって、赤ちゃんの血中の赤血球と亜硝酸が結合し、体内の酸素が不足するためにおこる危険な症状です。
連続して生の家畜ふん尿を田畑に散布しつづけるといずれ地下水に流れ込み、飲料水からの硝酸中毒がおこりえる可能性も否定できません。


【脱窒素細菌】
脱窒素菌は硝酸イオンを亜硝酸イオンを介して窒素ガス(N2)に還元してしまいます。
通性嫌気細菌である脱窒素菌は、酸素があれば好気的な呼吸をしますが、酸素が存在しない場合でも化合物中にある結合酸素を利用して呼吸します。 (嫌気的呼吸)
このような脱窒素菌のように、酸素があるところでも無いところでも生きていける細菌を通性嫌気性細菌と言うのに対して、酸素がある場所では生きていけない細菌を絶対嫌気性細菌と言います。
 
脱窒素菌は嫌気的な環境におかれた場合、硝酸イオンの結合酸素をその呼吸基質として利用するようになります。
このタイプの脱窒素菌が今回の主役であるアクアリウムにおける脱窒素菌です。(以下脱窒素菌と称します。)
この硝酸イオンは呼吸のための基質であって、これをエネルギー源や栄養源として利用しているわけではありません。
産業レベルでの脱窒素処理が行われる場合には、その基質としてメタノールという物質を供給する、という方法が取られているとのことですが、メタノールはメチルアルコールのことで人体にとっても有害ですし、危険な物質であります。
この物質をアクアリウムにおいての脱窒素菌の基質として選択するのはちょっと無理があるようです。
もともと、脱窒素菌も有機物栄養性だそうですから、食べ残しの餌や生体からの排出物が溶け込んだ状態であれば繁殖できるはずなんだそうです。
自然界においては、脱窒素菌にも色々あって、亜硝酸イオンまでにしか還元しないものや、または逆にアンモニアを生成しようとするものや、好気的な環境での脱窒素菌もあるようです。
脱窒素菌はどれが代表的なものなのか良く分かっていないようですが、シュードモナス属やニトロバクター属にも硝酸イオンの存在する環境では脱窒素菌として生育するものがあるとのことです。




複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 葉面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌潅水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。





banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif

ラベル:硝酸塩
posted by yoishina_goo at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月03日

硝酸塩の恐怖 (その1)

硝酸塩の恐怖 (その1)

水は、透明だと言って安心してはいけません!!

WHO(世界保健機構)で指摘され浄水処理場でも除去できない危険な成分が増加しつつあります。

近年、その危険性が世界中でクローズアップされているのが「硝酸性窒素」です。私たちの水道水や井戸水、ミネラルウォーターはもちろん従来の浄水器からも恐ろしいことに検出されています。

【硝酸性窒素とガン発症率の因果関係】
 1987年の英国疫学調査結果では、飲料水中の硝酸性窒素が高い地域では、胃ガンの発生率が高いと報告されています。英国Workshop town(人口約3万6千人)では、飲料水中の硝酸性窒素濃度が平均約20mg/l と高い値を記録していますが、この地域の住民の胃、食道および肝臓の発ガン死亡率は、通常の1.25〜5.72倍と高い値を示しています。

【硝酸性窒素は強い発ガン性物質に変化する】
 強い発ガン性物質として、硝酸性窒素から生成されるN−ニトロソ化合物が知られています。硝酸性窒素は体内で亜硝酸性窒素に還元されたのち、体内でアミン(アンモニアに近い物質)などの有機物と反応してN−ニトロソ化合物を生成します。
 この亜硝酸とアミンとの反応には胃の強い酸性条件が適しているといわれ、飲料水中の硝酸性窒素の高い地域では、胃ガンの発生率が高いという疫学的結果も報告されています。
 さらに、硝酸性窒素に汚染された水は、雑菌を繁殖させアトピー性皮膚炎発症やガンの原因ともなると危険視されています。

【硝酸性窒素汚染とは】
 化学肥料や農薬、家畜の糞尿、生活排水が水質汚染の主な原因です。それが地下水に溶け込み、飲料水の汚染を引き起こします。
化学肥料に含まれた窒素は、土中で微生物などにより酸化され、そして硝酸性窒素へと変化します。

そしてこれが、地下水に侵入し、さらに、この地下水が水道水源として使われることで、私たちの家庭にまで到達するのです。

地下水は、水道水のように塩素殺菌されてませんので飲み口が
良いのですが実は水道水より硝酸性窒素は高濃度で含まれているのです。

いくら医療が高度医療になっても病人の数は反比例して増加をたどっています。
一見、透明なお水ですが本当に安全かどうかはまったく見えず、気づいた時には遅いと言うことにならないよう水の安全対策が本当に必要になります。

【浄水器では除去が不可能!?】
硝酸性窒素の分子量の大きさは約0.00040ミクロンで亜硝酸性窒素の分子量の大きさは約0.00042ミクロンと非常に小さく、従来の浄水器で性能の良いもので0.2ミクロン程度なので硝酸性窒素が簡単にフィルターを通過して除去されません。
 また、環境省が1994年から3年がかりで河川・湖沼・沿岸部・地下水の硝酸性窒素の汚染状態を調査したところ、全国5548ヶ所のうち259ヶ所で、硝酸性窒素の飲料水基準値(10mg/l)を上回る数値を示しています。さらに、1994年の水道統計では、上記の基準値(10mg/l)を上回る「浄水場」は3件であったのに対して、1997年には12件とわずか3年の間で9件も増加しています。

【水を加熱することでよりさらに濃縮してしまう】
硝酸性窒素は揮発性がないため、かえって濃縮されてしまう結果になってしまいます。

【飲料水から「硝酸性窒素」を除去する方法】
@脱窒素細菌により、脱窒させる方法
A逆浸透膜を利用する方法
Bイオン交換樹脂を利用する方法
※ただし、A逆浸透膜を利用する方法では、確かにきれいな飲料水になりますが、飲料水が本来持っていなければいけない栄養分までなくしてしまいます。Bイオン交換樹脂を利用する方法では、水が弱酸性になる傾向があります。
根本的な解決は@脱窒素細菌により、脱窒させる方法が必要です。




複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 葉面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌潅水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。





banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif




ラベル:硝酸塩
posted by yoishina_goo at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

環境の中での農業の役割

環境の中での農業の役割 −農業に関わる環境問題−

★環境庁が水質基準に硝酸性窒素を追加
 環境庁は、1999年2月22日に、水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準及び地下水の水質汚濁に係る環境基準
 (以下、「環境基準」という)に硝酸性窒素を追加し、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素を10ppm以下と定めました。

★硝酸性窒素が何故問題となるか?
 硝酸性窒素は、体内に入ると体内の嫌気的条件下で亜硝酸性窒素に還元され、酸素を運ぶ赤血球のヘモグロビンと結合し、特に乳幼児に酸素欠乏症(メトヘモグロビン症)、いわゆるチアノーゼ症状を引き起こす原因物質となる可能性がある。また、硝酸、亜硝酸は、強力な発ガン性物質であるニトロソアミン類の生成にも関与するといわれている。

★農水省による全国297地点の地下水調査結果(1987〜1991)
 地下水の硝酸性窒素の平均濃度は4.83ppmで、最高濃度の地点は77.4ppmであった。
 また、施設園芸地域の平均濃度は9.1ppm、畑作地域では8.9ppmであった。
【10年前に行われた農水省の地下水調査結果は、かなりの施設園芸地帯や畑作地帯の地下水の硝酸性窒素濃度がこの環境庁による環境基準を越えていることを示しています。】

【地下水汚染を積極的に回避した実例】
◎【岐阜県各務原市の例】
 岐阜県各務原市は全国でも有数のニンジン産地として有名であるが、同時に名古屋から30分以内の距離にあることから、名古屋のベッドタウンとして人口が急増している地域である。
 1974年に各務原市は、人口増加に伴って新たな地下水水源を求めて井戸を試掘し、その水質を分析した結果、硝酸態窒素濃度が水道基準値(10ppm)の2倍以上であることが判明し、問題となった。そこで、各務原市地下水汚染研究会(岐阜薬科大学、同志社大学、岐阜大学)に調査を依頼した結果、1979年に研究会は報告書を作成し、【ニンジン産地の肥料が地下水汚染の原因である】と断定した。
 そこで、岐阜県に対策を委託し、下記の方策が取られた。
  ◎春夏作については施肥量を約30%減らす。
  ◎ニンジンの生育に伴って施肥量を調節し、窒素利用率を高める。
  ◎作付け期間以外は牧草などを栽培し、土壌中に残留している余分な肥料を吸収させる。
 上記の対策を実施した結果、地下水の硝酸性窒素濃度は基準値以下に低下し、『環境庁長官賞』を受賞した。

★現在、各務原のニンジンは「環境に優しい」との評価を消費者から受けており、新ブランドを確立した。
◎施与した肥料(窒素)の行方【トマトの事例】
 施与した窒素肥料がトマトに吸収された割合を調べた結果、植物体全体で35%が吸収され、そのうち葉7%、茎4%、根1%で、果実では23%を占めていた。土壌中には残留51%が残留し、地下水への流失や気化したものが14%であり、作物に吸収される量は予想外に少なかった。
トマト図_450.jpg
★水質汚染を軽減するための改善策
  ◎施肥量の低減
    @作物の肥料吸収効率を上げる → 作物の生長にあわせて肥料をこまめに与える
    A土壌中の硝酸性窒素を測定しながら肥料を与える
    B作物の樹液を測定しながら、肥料を与える
    【土壌診断・栄養診断による施肥管理の適正化】
  ●これらの対策は、生産コストを上昇させる原因ともなり、生産上問題となるが、消費者との相互理解を深めることで解決できるものと考えます。
   福井博一教授の部屋へようこそ より


硝酸塩について参考
野菜の硝酸塩に関する情報
野菜が糖尿病をひきおこす!?


複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 葉面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌潅水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif



posted by yoishina_goo at 14:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月01日

微生物農薬、利用拡大探る 環境負荷低減を強調

微生物農薬、利用拡大探る 環境負荷低減を強調/東京でシンポ

 微生物農薬の主要メーカー4社でつくる日本微生物防除剤協議会は22日、東京都内で環境保全型農業シンポジウムを開き、環境負荷の少ない微生物農薬の利用拡大策を探った。国内で微生物農薬を利用する産地の事例が紹介されたほか、パネルディスカッションで生産者と消費者双方の立場から食の安全について議論。環境保全型農業の推進のため、微生物農薬への理解を求めた。

 シンポジウムには生産者や消費者、行政関係者ら600人が参加。岐阜大学応用生物科学部の百町満朗教授が講演し、化学農薬だけに頼らない環境保全型農業の確立に、微生物農薬の普及が重要になると指摘した。
   ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)


新規微生物の積極的な探索を 小泉教授シンポを盛り上げる −微防協

  微生物防除剤の主要メーカー4社(注)から構成される日本微生物防除剤協議会(代表幹事・堤憲太郎セントラル硝子取締役常務執行役員)は2月22日、東京都千代田区の日本教育会館「一ツ橋ホール」において『環境保全型農業シンポジウム』を開催した。
 『微生物防除剤が、日本の「農」と「食」をもっとよくする』をメインテーマに掲げたもので、会場には生産者、消費者、行政および関連団体・メーカーなど全国から約650名が集まり、熱のこもった討論となった。岐阜大学の百町満朗教授、東京農業大学の小泉武夫教授らも駆けつけ、特別講演を行った。
 本シンポジウムでは、現在、「環境保全型農業」に対応する技術として注目されている微生物防除剤を体系的に、かつ有機的に活用し、農作物の生産を実践している地域の推進事例を紹介したほか、「環境保全型農業」への農産物流通関係者や消費者から見た期待・課題を議論した。
 岐阜大学の百町教授は、「化学農薬だけに頼ることのない環境保全型農業の構築に向け、微生物防除剤の果たす役割には大きいものがある」としながらも、「効果の不安定さ、保存の難しさ、高い製造コスト、広範囲な病害への効果不足」などを指摘し、これらを打開していくためにも「新規微生物の積極的な探索、精力的な農薬登録の促進が必要」だとした。
 また、東京農業大学の小泉武夫教授は、環境保全型農業への取組みを高く評価するなか、「21世紀はアグリビジネスの時代。この中心にあるのが環境保全型農業であり、地球にも、人にもやさしい農業の構築が重要」と、活力ある日本農業と食の安全・安心に期待を寄せた。
 一方、先進事例報告は宮崎、高知、長野の3県から行われ、宮崎県農政水産部の黒木修一さんは、今後、「さらに高度化していくであろう防除技術を“普通の防除”にまで汎用化していくためには、幅広い関係者の相互の連携が必要」としている。
   農政ニュース より



複合微生物を利用した植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用

【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。




banner_04.gifにほんブログ村 環境ブログへ CoRichブログランキング fc2_e_01.gif



posted by yoishina_goo at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。