2011年度には、06年度に使用した化学肥料と農薬をそれぞれ10%削減−。こんな目標を掲げ、県は25日、「県環境と安全に配慮した農業推進計画」を策定した。市町村や農業団体、消費者団体などと連携しながら、これまで以上に「食の安全」という観点にも配慮した農業を進めていきたい考えだ。
県農業経営課によると、06年度に使用した化学肥料は10アールあたりで13・7キロ、化学合成農薬は同10・2キロ。1997年の「県環境保全型農業推進基本方針」に沿い、同年を基準とした化学肥料と農薬使用量の各2割削減を06年に達成したことから、今回、新たな推進計画をつくった。
計画では、堆肥(たいひ)などによる土づくり、化学肥料や化学農薬の使用削減に取り組む農家を県が認定する「エコファーマー」(1月末現在で3635人)を、11年度までに4500人とする目標を明記。農家が自ら農薬の適正使用や異物混入の防止を管理する「GAP手法」を取り入れた生産地(現在13生産地)も、11年度までに100産地とすることも掲げた。
県は08年度の早い時期にも関係者らと推進協議会を発足させる。同課は「農業の持つ物質循環機能を生かし、環境負荷の要因となりうる肥料や農薬などを適正に使うことで、土壌、水、大気、生態系などの負荷を減らしたい。同時に、残留農薬などの問題が起こらないよう、農産物の安全確保に最大限配慮した農業を確立させたい」と話す。
中日新聞 より
他の県はどの様に考えているのでしょうか。
やはり、化学肥料や農薬は少ないに越したコトはないと思います。
減化学肥料や減農薬はこれから増加して行くことに期待します。
化学堆肥や農薬がなくても元気な作物を作る!
ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液)
『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
【特徴】 ・土壌塩基分解 硝酸塩分解 ・日照不足による生育不良の排除 ・カビの駆除(土壌内も含む) ・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除 ・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素) ・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる 【使用方法】 ・基本 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用 【成分】 ・光合成微生物 ・食品添加物 ・ミネラル水 購入する |
問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。
ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。
微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。
この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。
お求めは、こちら