警戒レベル「4」は、人から人へと急速に感染する新型インフルエンザの発生を宣言になります。
すでに感染者はメキシコ、アメリカに加えカナダ、ニュージーランド、スペイン、イギリスなどにも及ぶとされ、全世界的な感染の広がりが懸念されています。
久しく前から新型インフルエンザと言えば東アジアの片隅で発生というのが定説のようになっていましたから少なからず意表をつかれた印象ですが、WHOによればメキシコとアメリカのウイルスの型は同じだと言うことですから、短期間にこうまで広範囲に広がるほど相当な感染力を持ったウイルスであることは間違いなさそうです。
(感染の疑いのある人はヨーロッパ各国やニュージーランド、韓国など急速に広がっています。)
この事から首相を本部長とする豚インフルエンザ対策本部を直ちに立ち上げるよう、伊藤哲朗内閣危機管理監に指示し、水際対策などを勧めていまるようです。
厚労省はWHOが感染者の発生を確認した国からの航空機や船舶について、乗客などの健康チェックを本人の同意がなくても行う。
不調を訴える人が出た場合は検査をして、必要があれば医療機関などに搬送し、隔離する態勢がとられる。
また、メキシコ便に加え、新たにアメリカ、カナダからの便への検疫を始めることを決め、昼ごろ成田空港に到着するアメリカ便から実施するとともに、ウイルスの潜伏期間をにらんで、10日くらい前にメキシコなどからすでに帰国した人を乗客名簿をもとに追跡して、健康調査を行うとしており
さらに、国内の感染者発生をいち早く把握するために、保健所に発熱相談センターが設置される予定です。
舛添厚労相は、「正確な情報に基づき、冷静に対応していただくことが最も大切だ」と訴えております。
では、私達はどの様に対応してゆけば良いのでしょう。
【高熱が出た場合】
1、最近海外旅行から帰国した方で体調に異変(高熱などの症状)があった場合には速やかに保健所の発熱相談センターに相談する。
2、現在感染が報告されている国から最近帰国した方と接触し、その後発熱などの症状が出た場合には保健所の発熱相談センターに相談する。
【海外渡航の自粛】
1、感染が報告されている国への渡航の自粛が必要です。
すでに大手旅行会社はメキシコへの渡航に対して中止したりキャンセルを無料で行なっています。
2、現在感染が報告されていない国でも今後感染が報告される可能性がありますので注意が必要です。
どうしても渡航しなければならない場合には、官公庁や旅行会社に渡航先の状態を確認してから出かけましょう。
また、渡航先でマスクが手に入らない場合も考えられますので、マスクを持参した方が良いと思われます。
※豚インフルエンザ発生マップ 「Google Maps」より
【感染予防方法】
1、正確な情報に基づき、冷静に対応していただくことが最も大切ですのでニュースなどを良く見て正しく行動をとる事が重要です。
また、過剰な報道やデマなどに惑わされないで正確に情報を入手する事が大切です。
2、風邪対策と同じ様に帰宅したら手洗いやウガイを行ないましょう。
3、体調があまり良くない時に外出する際にはマスクを着用しましょう。
お勧めマスク
新型インフルエンザ対策セット
・純銅でできているので無害だけではなく、人間の体には必須金属の一つなので、安心してお使いいただけます♪
・30ミクロン(髪の毛の1/3)で、できています♪
・ 水分がある状態(マスクの場合・・この場合は体内からの水分を利用)での銅の持つ殺菌力は増強されます!!
・ 2006年 鳥取大学農学部での鳥インフルエンザウイルスの試験では、10分後に99.8%、30分後に99.999% が殺滅される事が立証されました!
・ 指定伝染病 0-157(腸管出血性大腸菌)の一定量の試験では、菌液に漬けた直後に菌が試験トレイ内には見当たらなくなりました。(財団法人 東京顕微鏡院調べ)
・ 薬品ではない“自然の銅の力”で、人間を守ります!