水は、透明だと言って安心してはいけません!!
WHO(世界保健機構)で指摘され浄水処理場でも除去できない危険な成分が増加しつつあります。
近年、その危険性が世界中でクローズアップされているのが「硝酸性窒素」です。私たちの水道水や井戸水、ミネラルウォーターはもちろん従来の浄水器からも恐ろしいことに検出されています。
【硝酸性窒素とガン発症率の因果関係】
1987年の英国疫学調査結果では、飲料水中の硝酸性窒素が高い地域では、胃ガンの発生率が高いと報告されています。英国Workshop town(人口約3万6千人)では、飲料水中の硝酸性窒素濃度が平均約20mg/l と高い値を記録していますが、この地域の住民の胃、食道および肝臓の発ガン死亡率は、通常の1.25〜5.72倍と高い値を示しています。
【硝酸性窒素は強い発ガン性物質に変化する】
強い発ガン性物質として、硝酸性窒素から生成されるN−ニトロソ化合物が知られています。硝酸性窒素は体内で亜硝酸性窒素に還元されたのち、体内でアミン(アンモニアに近い物質)などの有機物と反応してN−ニトロソ化合物を生成します。
この亜硝酸とアミンとの反応には胃の強い酸性条件が適しているといわれ、飲料水中の硝酸性窒素の高い地域では、胃ガンの発生率が高いという疫学的結果も報告されています。
さらに、硝酸性窒素に汚染された水は、雑菌を繁殖させアトピー性皮膚炎発症やガンの原因ともなると危険視されています。
【硝酸性窒素汚染とは】
化学肥料や農薬、家畜の糞尿、生活排水が水質汚染の主な原因です。それが地下水に溶け込み、飲料水の汚染を引き起こします。
化学肥料に含まれた窒素は、土中で微生物などにより酸化され、そして硝酸性窒素へと変化します。
そしてこれが、地下水に侵入し、さらに、この地下水が水道水源として使われることで、私たちの家庭にまで到達するのです。
地下水は、水道水のように塩素殺菌されてませんので飲み口が
良いのですが実は水道水より硝酸性窒素は高濃度で含まれているのです。
いくら医療が高度医療になっても病人の数は反比例して増加をたどっています。
一見、透明なお水ですが本当に安全かどうかはまったく見えず、気づいた時には遅いと言うことにならないよう水の安全対策が本当に必要になります。
【浄水器では除去が不可能!?】
硝酸性窒素の分子量の大きさは約0.00040ミクロンで亜硝酸性窒素の分子量の大きさは約0.00042ミクロンと非常に小さく、従来の浄水器で性能の良いもので0.2ミクロン程度なので硝酸性窒素が簡単にフィルターを通過して除去されません。
また、環境省が1994年から3年がかりで河川・湖沼・沿岸部・地下水の硝酸性窒素の汚染状態を調査したところ、全国5548ヶ所のうち259ヶ所で、硝酸性窒素の飲料水基準値(10mg/l)を上回る数値を示しています。さらに、1994年の水道統計では、上記の基準値(10mg/l)を上回る「浄水場」は3件であったのに対して、1997年には12件とわずか3年の間で9件も増加しています。
【水を加熱することでよりさらに濃縮してしまう】
硝酸性窒素は揮発性がないため、かえって濃縮されてしまう結果になってしまいます。
【飲料水から「硝酸性窒素」を除去する方法】
@脱窒素細菌により、脱窒させる方法
A逆浸透膜を利用する方法
Bイオン交換樹脂を利用する方法
※ただし、A逆浸透膜を利用する方法では、確かにきれいな飲料水になりますが、飲料水が本来持っていなければいけない栄養分までなくしてしまいます。Bイオン交換樹脂を利用する方法では、水が弱酸性になる傾向があります。
根本的な解決は@脱窒素細菌により、脱窒させる方法が必要です。
複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤
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