1、家畜小屋の臭い取りに使用する場合
@、基本は10倍希釈で散布 → 日々
A、臭いがかなり柔らいたら、希釈割合を薄くして散布 → 毎日又は間欠(日々使用すると堆肥作りの際に使用する量を減らすことができるらしいです。)
2、堆肥作りの場合
家畜の種類(馬、牛、豚、鳥)によって異なるようですが、詳しい事は解りません。また、家畜小屋の状態によっても異なるそうです。
@原液を糞全体に満遍なく散布する → 日々出た分に
A水分保有率を60〜70%に保持する
B切り返しのたびに原液を散布する。
注意:えひめAIは、全て好気性菌なので切り返を十分に行うことと水分調整が大切だそうです。
なお、このデータは自分で行なった訳ではありません。使った人からの話しなどを基に作ったものです。
えひめAIについては、ここ
私の案
(嫌気性細菌と好気性菌を合わせて使用することによる相乗効果を考えてみました。)
1、家畜小屋の臭い取り
@e-クリーン21又はダテクリーン21を5〜10倍希釈で散布 → 日々又は間欠
(光合成細菌などを定着させます。また、消臭効果は十分発揮し長期消臭が可能になる)
A1ヵ月後からえひめAIを10倍希釈で散布 → 日々又は間欠
(e-クリーン21やダテクリーン21をそのまま使用も可能です)
メリット:光合成細菌などを定着させるため安定した状態を継続ならびにステビア草効果による雑菌の殺菌効果。
2、堆肥作りの場合
1回目の堆肥ができる間
@e-クリーン21又はダテクリーン21を原液を糞全体に満遍なく散布する → 日々出た分
A水分保有率を60〜70%に保持する
B原液を表面に散布した後に切り返しをする
2回目以降の堆肥を作る場合
@えひめAIを5倍希釈で糞全体に満遍なく散布する → 日々出た分
A水分保有率を60〜70%に保持する
B1回目の切り返し時に前回できた堆肥を適量加えて切り返して、e-クリーン21又はダテクリーン21を5倍程度の希釈で散布する
C2回目以降の切り返しえひめAIを5倍希釈で散布して切り返す。
(e-クリーン21やダテクリーン21をそのまま使用も可能です)
メリット:光合成細菌などの嫌気性菌を入れることにより好気性菌のみより発酵促進(嫌気の部分があっても発酵する)が期待できる。また、e-クリーン21又はダテクリーン21を入れることにより硝酸塩の分解や有害菌の殺菌ができ、前にできた堆肥を入れることにより安定した良質堆肥ができる。