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2009年04月15日

ど〜する?地球のあした

NHK教育で毎週水曜日に放送している『ど〜する?地球のあした』をご存知ですか?

 この番組は2007年度に小学校中高児童を対象に『地球の環境について考えて行動して行こう』とのコンセプトから作られた15分番組になっています。
 司会を勤める林家たい平氏が地球に引越ししてきたキャラクターこたい平と一緒にゴミ、水、温暖化、自然、食などについて考えて行く全20回の番組です。
 この番組は2008年度にも再放送され、2009年度も放送がされるようです。
2009年度の1回目は1個のハンバーグを通して多くの国から輸入されている事と何故そうしなければならないのかなどを通して『自分が食べているものに関心を持つのはとても大切さ』を伝えています。

 番組は子供達を対象にしていますが、大人が見てもためになり、地球と私たちの営みや1人1人が取るべき行動(取れる行動)などを考える参考になると思います。
 是非1度ご覧になってはいかがでしょうか。

放送は毎週水曜日AM10:15〜10:30までの15分間

放送時間帯に見られない方や過去に放送された番組をご覧になれない方は『ど〜する?地球のあした』←ここをクリックしますと、ど〜する?地球のあしたの教材ページに行きますので、そこから上部左端にある『ばんぐみ』をクリックしてご覧になってください。
ラベル:環境問題
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2009年02月11日

温暖化対策、原発稼働率9割に向上 自民が基本法素案

温暖化対策、原発稼働率9割に向上 自民が基本法素案

 温暖化ガス排出削減に向けて自民党が検討している「低炭素社会づくり推進基本法」(仮称)の素案が10日、明らかになった。10年間を排出削減の「特別行動期間」と明記。原子力発電所の稼働率を現在の6割から欧米並みの約9割に上げる目標を掲げるとともに、太陽光発電など自然エネルギーの一定価格での購入を電力会社に義務付ける制度の導入を盛った。今国会に議員立法での提出を目指す。

 次期衆院選を控え与野党は対決色を強めているが、民主党が昨年提出した地球温暖化対策基本法案は自然エネルギーの購入制度など自民党案と重なる部分が多く、協調を探る動きが出る可能性がある。
       NIIKEI NET より


 原子力発電に対してはスウェーデンの脱原発政策を転換が後押ししそうだ。
 太陽光発電設備は約200万円で国からの補助が24万5000円、その他補助金(埼玉県の場合は最大21万円)などを合わせると150万円程度で設置が可能となり、電力会社が一定価格での購入すれば維持費の軽減にもなるのではないだろうか。

 ちなみに、二酸化炭素(CO2)排出量の90年度比は、全国平均44・6%増となっているそうだ。
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2009年02月10日

地球温暖化:南極の氷解けた場合の海面上昇、想定より最大30%増

地球温暖化:南極の氷解けた場合の海面上昇、想定より最大30%増

地球温暖化で南極の氷が解けると、アメリカ東海岸など一部地域の海面上昇が想定を最大30%上回る可能性があることが、カナダと米国の研究チームの分析で分かった。日本沿岸では想定を16%上回っている。6日発行の米科学誌サイエンスに発表した。

 南極は厚さ千数百メートルの氷(氷床)で覆われている。国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、温度上昇が目立つ南極の西側の氷床がすべて解けると地球上の海面が一律5メートル上昇すると試算している。

 研究チームは、氷床が大規模に解けると地殻が変形して地球の形がわずかに変わることに注目。IPCC同様、南極の西側の氷床がすべて解けたと仮定し、予想される海面上昇を試算した。

 地殻の変形が地球の自転に影響し、自転軸が500メートル程度ずれると予測した。その結果、海水の循環に変動が起き、日本やアメリカ東海岸、インド洋南部では大幅に上昇すると分析した。日本は5・8メートル、米国の首都ワシントンなどがある東海岸は6・3メートルの海面上昇が予想されるという。

 研究チームのピーター・クラーク米オレゴン州立大教授(地球科学)は「氷床融解は差し迫った状況ではないが、想定して対策をとるのが賢明」と指摘する。

      毎日新聞 2009年2月10日 東京朝刊より


突然ですが、次の5つの設問に貴方はどう思いますか?自分なりに同意できる場合は『〇』、部分的度同意『△』、同意できない『×』をつけてみてください。
項番
設     問
同意度
世界の二酸化炭素,メタン及び一酸化二窒素の大気中濃度は,1750年以降の人間活動の結果,大きく増加してきており,氷床コアから決定された,工業化以前何千年にもわたる期間の値をはるかに超えている.世界的な二酸化炭素濃度の増加は,第一に化石燃料の使用及び土地利用の変化に起因する一方,メタンと一酸化二窒素については,農業による排出が主な要因である.
気候システムの温暖化には疑う余地がない.このことは,大気や海洋の世界平均温度の上昇,雪氷の広範囲にわたる融解,世界平均海面水位の上昇が観測されていることから今や明白である.
古気候に関する情報によって,過去半世紀の温暖な状態が,少なくとも最近1300年間において普通ではないとの考察が裏付けられている.
20世紀半ば以降に観測された世界平均気温の上昇のほとんどは,人為起源の温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性が非常に高い.識別可能な人間の影響が,気候の他の側面(海洋の温暖化,大陸規模の平均気温,異常高低温や風の分布)にも及んでいる.
温室効果ガスの排出が現在以上の割合で増加し続けた場合,21世紀にはさらなる温暖化がもたらされ,世界の気候システムに多くの変化が引き起こされるであろう.その規模は20世紀に観測されたものより大きくなる可能性が非常に高い.
この設問はエネルギー・資源学会の「地球温暖化:その科学的真実を問う」(冒頭2)の中で論者の立場を把握するための予備的調査に用いられたものです。
貴方はどの立場でしたか? 是非、本文も読んでみてください。

それからどの様な対策を取る必要が有るか考えても遅くないのではないでしょうか。
ラベル:地球温暖化
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2009年02月09日

政府、温暖化ガス排出5−15%削減軸に検討 中期目標で6案

政府、温暖化ガス排出5−15%削減軸に検討 中期目標で6案

 2013年以降の地球温暖化対策の国際的枠組み(ポスト京都議定書)交渉で焦点となる温暖化ガス排出削減の中期目標について、政府がまとめた6つの案が明らかになった。20年の目標は排出削減のコストや国際交渉の情勢を考慮し、1990年比で7%増から25%減まで、幅広い案になった。政府はこのうち実現可能性が高い5―15%程度の削減幅を軸に絞り込み作業を進める方針で、6月までに日本の目標を決定する。

 12日に開く麻生太郎首相直轄の「地球温暖化問題に関する懇談会」(座長・奥田碩トヨタ自動車取締役相談役)に提示する。麻生首相は同日、中期目標を実現するため、地球温暖化防止と景気浮揚を両立する「グリーン・ニューディール」政策を各省が連携して進めるよう指示する方向だ。
     NIKEI NET より
関連記事
25%減〜7%増の6案=温室ガス削減で検討へ−政府
温室ガス25%削減を想定 日本は5%増〜25%減の幅


 どの様な方々をお選びになったのか良く解りませんが、第2次、3次産業の方や財界の方々だけでは解決できないのではないのでしょうか?
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2009年02月06日

スウェーデンが地球温暖化対策で脱原発政策を転換

 スウェーデン政府は5日、地球温暖化対策の一環として、1980年の国民投票で決めた原子力発電所の全廃政策を転換する方針を打ち出した。英紙ガーディアン(電子版)などが伝えた。86年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故などをきっかけに欧州では脱原発の動きが広がったが、地球温暖化の影響が指摘され、クリーン・エネルギーとして原子力が見直されている。

 同国では2006年に穏健党を中心とする野党4党連合の中道右派政権が発足した。連立を組む中央党は当初原発に懐疑的だったが、「子供や孫の世代のためにも、電力供給源の1つとして原子力が必要」(オーロフソン同党党首)として原発容認に転じていた。

 同国の発電量の内訳は水力発電45・27%▽原子力発電44・37%となっている。最近の世論調査でも原発維持の声が過半数を占めていた。今後議会で審議され、原発の是非が問われる。

 同国では南部のバーシェベック原発1号機と同2号機が停止されているが、現在、10基が稼働しており、20年をメドに閉鎖する方針だった。

 欧州では、イタリアが昨年末に一度は廃止した原発を再開すると表明したほか、ロシアへのエネルギー依存を減らしたいポーランドも今年1月に新規原発の建設計画を発表。ロシアや英国、フランスも新たな原発建設を計画し、フィンランドがすでに着工した。原発推進の流れは今後、一層強まりそうだ。
        産経ニュースより

関連記事
スウェーデン:原発廃棄政策撤回 原発回帰の欧州 温暖化・ロシア産ガス、両にらみ
スウェーデン、脱・脱原発…温暖化対策で方針一転
スウェーデン、脱原発政策を転換 温暖化対策で新設容認


 確かに原子力発電はCO2を排出しない。しかし、「クリーンエネルギー」と言われるとどうしても「はい。そうですね。」思えないのは何故だろう。
 安全性に対してどうしても『安全』と思えない。チェルノブイリ原発事故でも解るように1度事故が起きた場合取り返しのつかない事態(今でも後遺症の出ている人や直接被爆しなかった人にも癌の発生率が高いなど)になるコトは解っているはず。
 日本で使われている原子力発電は危険性が低いと言われ北陸地震でも放射能漏れによる被害は無かったし、安全委員会など事前に予測される問題に対して積極的に解決しようと取り組んでいる。
 でも、どうしても『安全でクリーンなエネルギー』とは思えない。
また、温排水の影響は全く無いのだろうか?
規模は小さいが東京の荒川は下水道処理施設が進むにつれて水温が上昇
しているようだ。その結果、本来生息できない魚などが生息しているようだ。
 CO2だけが地球温暖化の原因では無いコトを理解してほしい。
ラベル:地球温暖化
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2009年02月02日

福島議定書の実効性アップ

県が新年度からエコポイントを導入 福島議定書の実効性アップ

 地球温暖化防止活動について知事と団体が協定を結ぶ「福島議定書」事業に、福島県は新年度からポイント制度を導入する。1日までに方針を固めた。議定書の活動で削減できた二酸化炭素削減量に応じて「エコポイント」を与え、学用品やエコ商品などと交換できるようにする。環境活動の実効性や持続性を確保するのが狙い。猪苗代湖などで環境保全活動をする団体もポイントの付与対象とし、全国のモデルとなる制度を目指す。
 福島議定書は3年目の事業で、県はこれまで優秀な成果を挙げた締結団体を表彰してきた。ポイント付与などの事務をNPO団体に委託し、商品交換手続きはカード会社と提携して行う構想だ。
 ポイント付与の対象団体は、福島議定書締結団体の中では当初、小・中学校などに絞る方針。校内で無駄な照明を消すなどの省エネ活動をした実施結果を各校がNPO団体に報告すると、活動内容から二酸化炭素の排出削減量が算定され、付与ポイント数が決まる。
 付与ポイントは提携するカード会社に連絡され、各校はカード会社のシステムを通じて欲しい商品とポイントを交換する仕組み。商品は学校用として文房具や学用品、本、植林用苗木などを用意する。
      福島民報新聞より

福島議定書
ラベル:地球温暖化
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2009年01月16日

沖縄・泡瀬干潟埋め立て再開

沖縄・泡瀬干潟埋め立て開始…「暴挙」と抗議集会も
 南西諸島最大の干潟とされる沖縄県沖縄市の泡瀬(あわせ)干潟(約290ヘクタール)の埋め立て事業は15日、第1区域(約96ヘクタール)の本格的な工事が始まった。

 那覇地裁は昨年11月、泡瀬干潟公金支出差し止め訴訟で、県と沖縄市に将来の支出差し止めを命じ、県と市は控訴した。原告団メンバーは「埋め立ては地裁判決を無視した暴挙」と干潟近くの岸壁で抗議集会を開いた。

 埋め立ては国と県が担当し、事業費は約490億円。第1区域と未着工の第2区域(約91ヘクタール)があり、埋め立て地の大部分を県と市が購入し、ホテルや商業施設を誘致して地域活性化を図る計画。

 第1区域の工事は2002年に着工。希少生物の保護措置や反対住民の阻止行動で、工事は断続的に中断し、護岸整備しかできていなかった。12年度に工事完了予定で、当初計画は「第1、第2区域とも09年度完工」としていた。

 この日は午前9時前に工事が始まった。干潟の北東3キロの中城湾港新港内で採取した土砂を運搬船に載せ、埋め立て地に搬送。午後からは護岸で土砂をダンプカーに積み替え、海に投じる。今後も毎年4〜7月は、埋め立て地周辺で絶滅危惧(きぐ)種・トカゲハゼが産卵するため作業を中断する。

 県港湾課の平良和雄・港湾開発監は「裁判は継続中で、埋め立て工事の進展に問題はない」と語った。沖縄市の東門美津子市長は「具体的な土地利用計画を早い時期に策定し、経済的合理性を説明していくことが市長としての責務と考えている」とのコメントを出した。
            読売新聞より


沖縄県内新聞社記事
1:泡瀬埋め立て、土砂投入を開始
 中城湾港泡瀬干潟埋め立て(東部海浜開発)事業で、沖縄総合事務局は15日午後、中城湾港新港地区の航路しゅんせつ作業で生じた土砂約千立方メートルを泡瀬干潟の埋め立て予定海域に投入した。16日以降、土砂投入量を増やし、3月末までに新港地区泊地の15万5千立方メートルの土砂を投入するという。
 同局によると、2012年度までに現在3〜4メートルの水深を11メートルまで掘り下げ、同工事で生じるしゅんせつ土砂を使い1期工事として約96ヘクタールを埋め立て造成する予定。
 昨年11月、那覇地裁が同事業について「経済的合理性が認められない」として、県知事と沖縄市長に以後の公金支出の差し止めを命じる判決を下したが、総合事務局は被告でないことから08年度当初の計画通り作業を進める方針。
 同局の川崎俊正港湾計画課長は「今回の工事は沖縄振興にとって重要なもの。今後も県や沖縄市と連携しながら計画通り進めていく」と事業の重要性を強調。那覇地裁判決に対しては「現在、沖縄市が土地利用計画を見直しているため、国として注視していきたい」と話した。
 埋め立て工事などに反対する泡瀬干潟を守る連絡会の小橋川共男共同代表ら6人は15日午後、小型ボートに乗り込み、しゅんせつ海域周辺で、土砂投入の中止を求めてシュプレヒコールで抗議した。
            琉球新報より

2:土砂搬入進む/泡瀬干潟埋め立て事業
 沖縄市の泡瀬干潟埋め立て事業で、土地の造成工事を行う沖縄総合事務局は十五日午後、外周が囲われた第一区域の内側に地面となる土砂の投入作業を始めた。うるま市の中城湾港新港地区で浚渫した土砂を現場まで船で運搬。トラックで投入地点まで運び流し込んだ。三月末までに約十五万五千立方メートルを投入する計画。最終的には約四百五十万立方メートルが投入される。
 土砂の浚渫・投入は、昨年十一月に那覇地裁が同事業に対し、「経済的合理性がない」として県知事と沖縄市に新たな公金支出を差し止めた判決後初の本格的な工事。第一区域九十五ヘクタールのうち、すでに外周で閉め切られた六十九ヘクタールの内側に粘土質の土が投入された。
 囲われた外周に沿って内側を埋めていく形で土地として造成する計画で、第一区域は二〇一二年度に工事が終了する予定。
 判決が確定していない中で工事が進むことについて、同事務局那覇港湾・空港整備事務所の津田修一所長は「県と市が控訴し、市は計画を見直している。県、市にとって重要な事業であり国は両方の要請に基づいて予定通り進める」と話した。
            沖縄タイムスより


その他関連記事
那覇地裁が命じた埋立て中止を守れ 12日・東京デモで国に訴えよう

どうする、子どもたちへの〈環境教育〉〜都内初の沖縄・泡瀬干潟デモから学校教育を考える〜


泡瀬干潟:
 沖縄県沖縄市にある干潟および浅海域。現存する干潟や藻場などの浅海域の広がりとしては南西諸島でも最大級の規模を誇る。
 詳細事項については、Wkipediaを参照のこと。


感想:
 まさしく「お役人仕事」! 「公金支出差し止め」が確定する前に勝ちと言った感じがする。

 自然は壊すのは簡単だが、再生するのは非常に難しい事は解っているはず。

 この公共事業を行なう事により雇用も発生し地域産業の活性化にはなる。しかし、甘い計画で箱物事業を行なっても決して良い結果にならないコトも夕張市の破綻から知っているはず。
 市は、地方裁判所の判決が出たのだから『この事業が本当に必要で発展性のあるものなのか』を十分検討し、新たな計画表を市民に公表してから行なっても遅くはないのではないだろうか。

 たしか埋め立て地に建てる予定のホテルや商業施設は当初予定の半分にもみたないと聞いている。




ラベル:環境ニュース
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2008年04月01日

水素取り出す新技術

水素取り出す新技術

 トナミ運輸(高岡市)は31日、飲料用紙パックなどに付いているアルミ箔(はく)から、燃料電池用の水素を取り出すシステムを、県工業技術センターや富山高専などと共同開発したと発表した。

 同社によると、新たな技術は、紙パックなどから有機物を取り除いてアルミニウムだけを効率的に回収する乾留(かんりゅう)の仕組みと、1気圧で稼働するカートリッジ式の水素燃料発生装置。いずれも特許を申請している。

 乾留システムは、アルミ回収の過程でA重油に似た油なども取り出せる。水素発生装置では、水酸化ナトリウムと化学反応させたアルミニウムもアルミン酸ナトリウムになり、アルミニウム原料として再資源化が可能という。

 利用方法として、停電時のバックアップ用電源や電気がない場所に置く自動販売機、電動車いすなどを想定。アルミ缶の回収を行っている飲料メーカーなどから、問い合わせが来ているという。

 同社環境事業部の水木伸明さんは、「原材料が無料で、副産物も資源化できる。事業化は可能」と自信をみせた。
   読売新聞 より




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化学堆肥や農薬がなくても元気な作物を作る

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液)

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
aa_IMG_4066.jpg 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

   購入する



問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。

お求めは、こちら
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2008年03月27日

化学肥料や農薬10%削減

化学肥料や農薬10%削減 愛知県、食の安全一層重視

 2011年度には、06年度に使用した化学肥料と農薬をそれぞれ10%削減−。こんな目標を掲げ、県は25日、「県環境と安全に配慮した農業推進計画」を策定した。市町村や農業団体、消費者団体などと連携しながら、これまで以上に「食の安全」という観点にも配慮した農業を進めていきたい考えだ。

 県農業経営課によると、06年度に使用した化学肥料は10アールあたりで13・7キロ、化学合成農薬は同10・2キロ。1997年の「県環境保全型農業推進基本方針」に沿い、同年を基準とした化学肥料と農薬使用量の各2割削減を06年に達成したことから、今回、新たな推進計画をつくった。

 計画では、堆肥(たいひ)などによる土づくり、化学肥料や化学農薬の使用削減に取り組む農家を県が認定する「エコファーマー」(1月末現在で3635人)を、11年度までに4500人とする目標を明記。農家が自ら農薬の適正使用や異物混入の防止を管理する「GAP手法」を取り入れた生産地(現在13生産地)も、11年度までに100産地とすることも掲げた。

 県は08年度の早い時期にも関係者らと推進協議会を発足させる。同課は「農業の持つ物質循環機能を生かし、環境負荷の要因となりうる肥料や農薬などを適正に使うことで、土壌、水、大気、生態系などの負荷を減らしたい。同時に、残留農薬などの問題が起こらないよう、農産物の安全確保に最大限配慮した農業を確立させたい」と話す。

   中日新聞 より


他の県はどの様に考えているのでしょうか。

やはり、化学肥料や農薬は少ないに越したコトはないと思います。

減化学肥料や減農薬はこれから増加して行くことに期待します。




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ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。

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2008年03月26日

牛のゲップ抑制で温暖化防止に貢献?

牛のゲップ抑制で温暖化防止に貢献?

 カシューナッツの殻から抽出した植物油などを飼料に混ぜると、地球温暖化をもたらす温室効果ガスの一つで、主に牛のげっぷとして排出されるメタンの発生量を九割減らせるという研究成果を、出光興産(東京)と北大大学院農学研究院の家畜栄養学研究室(小林泰男教授)の共同研究チームがまとめた。飼料のエネルギー効率の高まりで飼料の削減や病気予防にも効果が期待できるという。

 出光は十数年前から酪農家向けに微生物技術を応用した補助飼料の研究を各大学と進めている。牛の病気の一つで、胃の中にガスがたまり、うまく排出できない鼓脹症(こちょうしょう)と呼ばれる病気に対応するため昨年四月から北大と共同研究を始めた。

 ヤシやオリーブなど数十種の植物性油を抽出、牛の胃液に当たるルーメン液をガラス容器に入れて病原菌の増減を調べたところ、カシューナッツの殻を砕いた植物油の抑制が強かった。植物の葉に生息するシュードザイマと呼ばれる酵母菌から分泌される液体も、同様の効果があった。ルーメン液のネバネバ感が和らぐことでガスの発生が抑制され、メタンの発生量はいずれも九割削減できたという。

 さらに、牛の胃の中で微生物がブドウ糖を分解する際、プロピオン酸と呼ばれる脂肪酸が約25%増加した。飼料をエネルギー源に換える効率が高まるため、「飼料の量を減らしても同等の効果が出る」(アグリバイオ事業部)という。

 出光は、搬送しやすい粉末状にすることで、二〇一一年度の商品化を目指す。研究成果は二十七日に茨城県水戸市の常磐大学で行われる日本畜産学会で北大側から発表される。

 メタンの抑制には従来、抗生物質が使われていたため、小林教授は「天然物質での削減は画期的ではないか」と話している。
   北海道新聞 より


 一説では、地球温暖化の原因の一つであるメタンの排出の15 - 20%が牛からと言われていますが本当なのでしょうか?

 また、これ使うと人のオナラも無くなるのでしょうかね?




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土壌にたまった硝酸塩を分解し元気な土を作るお手伝いをします。

複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液)

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
aa_IMG_4066.jpg 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

   購入する



問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。
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2008年03月24日

地球をどうしますか 環境2008

【地球をどうしますか 環境2008】発信力なき“環境ニッポン”

■奥ゆかしさは必要ない

 日本の環境技術のレベルの高さはつとに知られている。だが、環境ビジネスの創造という点では出遅れており、日本への期待も低いようだ。

 こんな出来事があった。2007年初夏。在ロサンゼルス日本総領事館は、近く大きな環境問題に関する国際会議が開かれるとの情報をキャッチした。どうやら新たな環境ビジネスとマーケットプレイス(市場)を創造しようという動きらしい。環境といえば日本の存在感は抜群、のはずだ。日本企業はどれくらい参加するのだろうか…。

 調べて愕然(がくぜん)とした。参加者リストの中に、日本企業の名はどこにもなかったのである。

 「ちょっと待ってくれ。そんな思いでしたね」。四童子隆領事と皮籠石直征副領事は振り返る。

 「グリーン・エクスチェンジ」と題されたこの会議はロスの環境シンクタンクの主催。初めての開催にもかかわらず、すでにグーグル、AT&Tなど大企業がスポンサーにつき、出席者には当時大統領選に名乗りを上げていたニューメキシコ州知事のビル・リチャードソン氏や、ノーマン・ミネタ元米運輸長官、ビヤライゴーザ・ロス市長など、そうそうたる面々が顔をそろえていた。

 だが、日本はというと、ハイブリッド技術で世界をリードするトヨタも、燃料電池車で巻き返しを図るホンダも、太陽光発電で世界一のシェアを誇るシャープの名もなかった。


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2008年03月22日

電気自動車のフェスタ

電気自動車のフェスタ/体験乗車に長蛇の列

 電気自動車(EV)の普及を目指す「かながわ電気自動車フェスタ2008」が二十二日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区)で開かれた。県や自動車メーカー、大学など二十一団体でつくる「かながわ電気自動車普及推進協議会」(会長・松沢成文知事)の主催。

 松沢知事は、会場のステージに立ち、二〇一四年度までに県内に電気自動車三千台を普及させることを目標とした同協議会の普及推進方策について説明した。走行中の排ガスがゼロで、ガソリン車に比べ二酸化炭素(CO2 )の排出量も四分の一以下という環境性能に優れたEVを「究極のエコカー」とPR。一方で、課題となっているEVの普及へ「自動車税の軽減や有料駐車場、高速道路の割引などを行う」と訴えた。

 会場には、慶大電気自動車研究室(川崎市幸区)が開発した超低公害の「エリーカ」をはじめ、さまざまなEVが展示され、来場者が写真を撮ったり、性能を尋ねたりしていた。

 体験乗車も行われ、来場者が長い列をつくった。「初めて乗った」という東京都北区在住の山名正利さん(61)は「実用的でないと思っていたが、乗り心地がよくて環境にもやさしい。ガソリン車からの買い替えも考えたい」と話していた。

次世代自動車は、電気? 水素? それとも ・・・。

電気自動車の歴史は意外と旧かった思ったけど、どうして伸びなかったのでしょう?

良いモノと、売れるモノは違うのは今も昔も同じ事なのでしょうか。




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2008年03月21日

環境相、経産省の温暖化ガス試算を批判

環境相、経産省の温暖化ガス試算を批判

 鴨下一郎環境相は21日の閣議後会見で、経済産業省が公表した2020年度時点の温暖化ガスに関する試算について、「諸外国に対して、日本が環境問題への取り組みに消極的であるとの誤解を招く可能性がある」と批判した。

 経産省の試算では温暖化ガスの削減可能量は05年度比で最大11%減にとどまるとした。
   NIKKEINET より


経産省の不可解な排出予測

 首相の政治的な求心力が揺らいでいても、閣僚の発言が危ういほど軽くても、内閣の指揮の下にある官庁が、内閣の方針を黙殺して独走していいはずはない。

 19日に経産省が総合資源エネルギー調査会に示した長期エネルギー需給見通しでは、二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出予測とその削減費用を試算している。日本は今後52兆円を投じて省エネに務めても、2020年の段階で1990年比で4%しか温暖化ガスの排出を削減できないとする。その内容は、国会の議決や内閣の方針とそぐわない。強い違和感がある。

 まず、経産省自体が加わって、2月末にまとめた政府の方針である京都議定書目標達成計画と、大きく矛盾する。政府の計画では、2010年には増え続けるエネルギー起源のCO2排出を1990年比で1・3〜2.3%増に抑え、京都議定書で日本が世界に約束した6%削減を何とか達成するとしている。

 ところが、今回のシナリオでは、省エネ技術を最大限導入したとしても、2010年時点のCO2排出は90年比で4〜5%増えるという。京都議定書の目標達成など想定すらしていない。2050年には世界の排出量を半減するという安倍晋三前首相と福田康夫首相の世界への提案もまた、全く反映されていない。

 これ以上のスピードで省エネを進めるなら、消費者への省エネ商品購入の義務づけ、強制買い替えなどの強権的な措置が必要というのも、理解に苦しむ。国民への脅しともとれる表現はきわめて不穏当だ。業界への規制を嫌って排出量取引という世界で主流の経済的手段すら拒否してきた官庁が、消費者向けには平気で強制を口にするのが気になる。

 今の延長上に削減可能量を積み上げる日本方式は役に立たない。そのことを今回、経産省が自ら証明した。経済や暮らしのシステム転換の意志も示さず「削減可能なのは欧州連合(EU)の5分の1」と言っても、日本の主張に誰がうなずくのか。

 7月に北海道・洞爺湖で開く主要国首脳会議(G8サミット)で議長を務める日本の首相から交渉力を奪ってはならない。京都議定書から逃げたがる日本に世界の目は厳しい。
   NIKKEINET 社説より


 52兆円をどう使うかが良く知らないが、無意味な使い方をしたなら100兆円使おうが1000兆円使おうが同じ。何にどのくらい用いて何をどう変えて行くのかハッキリさせるべきではないのだろうか。(今和裁の何とか特定財源のような無駄使いをしていてはいくら金を掛けても無駄。あの無駄使いした金でどのくらい道路は整備できたのでしょう。)
 何だか数字だけが一人歩きしていているような気がするし、金を掛ければ良くなると言う問題でも無いと思う。
 また、何でも消費者の責任みたいな考えもおかしい。ロンドン市では、白熱電球から蛍光電球に交換してもらうために蛍光電球を無償で配付した。国や自治体で広告によるPRするだけで無く、何か変えるため活動をしなければ目標など達成できないのでなないだろうか。




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ラベル:地球温暖化
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2008年03月15日

環境カルタ作ろう

環境カルタ作ろう 釧路市 絵札と標語を募集

 地球環境を身近に考えるきっかけに−と、釧路市は新年度、環境をテーマに市民から標語などを集めて「くしろ環境カルタ」を作成する。七月の大会で作品を発表する予定で現在、絵札と、読み札に使う文章を募集している。

 環境問題を主要テーマとする七月の北海道洞爺湖サミットを控え、幅広い市民が環境を考える街にしようと、市が新年度から展開する「環(わ)がまち釧路プロジェクト」の一環。

 カルタのテーマは、温室効果ガスや省エネルギー、生態系、ノーレジ袋、分別収集など、環境問題に関係あれば何でも良い。

 読み札は、「まずしめる じゃぐちをまわす 習慣を」(テーマ・節水)のように、五七調や七七調など短い文章で自由に。絵札は、はがきなど規定の大きさの範囲内の紙を縦にして水彩または水性サインペンで描いて送るか、規定内のCG画像をJPEGデータにしてメールで送る。

 詳細は市ホームページの環境情報コーナー(http://www.city.kushiro.hokkaido.jp/eco)内の「くしろ環境カルタ」のページなど で紹介している。

 応募は釧路市民が対象で、締め切りは五月七日。採用作品で作ったカルタは、サミット開幕直前の七月五日に開くカルタ大会でお披露目する計画で、市環境政策課は「気軽に応募してほしい」と呼びかけている。

 問い合わせは同課(電)0154・31・4535。(浦崎竜馬)


応募対象が釧路市民だけというのが残念


複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。





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地球にやさしい、、、をもう一歩超え、川の浄化、森林の育成、土壌の再生を テーマに、積極的地球環境改善商品を豊富に取り揃えたエコデパ(エコロジーデパート)





赤ちゃん、子供さんに安全な、虫よけ、防虫対策の決定的な製品が誕生しました!

森にいるような爽快感。天然100%の虫よけ・防虫スプレー


業界初の化学薬剤を使用しない
40年以上、害虫駆除専門業を営んできたプロが開発したから
害虫忌避率は95%以上!! ゴキブリ忌避率100%。検査データ済み。

天然防虫スプレーの特徴
(1)青森ひば油などの精油とヒノキ蒸留水をプロが配合し、
  害虫を寄せ付けない植物の力だけで忌避率95%以上に成功!
(2)シュッとひと吹き。森林効果で瞬く間にストレスと害虫から開放され、快適空間に。
(3)微粉末を吸い込みやすい赤ちゃんや子供さんのための床上10cmの安全性。
(4)1本で約400回噴射出来ます。揮発性有機化合物を含まない天然成分だから安心安全。
(5)化学剤不使用なのでアレルギー等が気になる方にもおすすめ!
(6)環境にもお肌にもやさしい害虫駆除液スプレータイプで簡単に害虫対策。

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2008年03月11日

エコ農業をブランドに

エコ農業をブランドに

 野菜や果物が本来持っている味を私たちは忘れてはいないだろうか。例えばトマトはどうだろう。
 スーパーなどで購入したものより、自宅の裏庭やプランターで農薬ではなく、油かすなどで育てたトマトの方が濃厚で懐かしい味を感じさせることも多いのではないか。

 有機農業といっていいが、この環境保全型の自然農法に取り組む「エコファーマー」が増えているという。

 有機農業は化学肥料や農薬の使用を控え、緑肥や堆肥など有機肥料を使って野菜や果物を育てる農法だ。

 体に安全であることに加えて、野菜や果物が本来持っている自然の味を最大限に引き出すことにもつながるのだから注目度は高い。

 ただ、ヤギや鶏の糞、残飯、刈り取った草、木の葉などを有効に使い時間をかけて土作りするために「手間暇がかかる」(農家)のは確かである。

 その分、収穫した野菜などの生産物が外国からの輸入野菜などに比べて割高になるのも間違いない。

 残留農薬の危険性が指摘されるように、「食の安心・安全」の問題は何よりも優先すべきテーマだ。ある程度のコスト高は多くの消費者が容認するようになっていると思うがどうか。

 有機物を還元させて地力を回復させる土作りは、持続性の高い農業生産につながり循環型の農業になる。

 それが地産地消を促し、健康を守ることにもつながるのなら消費者として支援してもいいのではないか。

 有機農業推進法が施行されたのは二〇〇六年十二月だ。

 政府は、昨年四月に有機農業の推進に関する基本方針を策定し、一一年度までに全国の自治体が有機農業を推進するための計画を策定することを目指している。

 政府の案は、五年間で化学肥料や化学合成農薬の使用を三割以上削減して生産に取り組む計画を、都道府県知事が「エコファーマー」として認定する仕組みだ。

 県内では二月末現在で二十市町村の二百六十二件が認定されている。

 農林水産省によると、昨年九月末までに全国で十五万四千六百九十五件に及び、意識の浸透とともに有機農業に切り替える農家は増えているという。

 エコ農業の推進は、環境はもとより人にも優しい生産活動を行うということだ。八重瀬町のピーマンや首里のチンゲンサイ、南城市のキュウリ、北大東村のバレイショなどの認定農家は生産物の差別化にも取り組みつつある。

 安全な農産物を地域ブランドにし、農業振興の糧にしていきたい。
   沖縄タイムス社説 より



複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売

『ダテクリーン21 はたけのおやつ』の特徴は、Dechioromonas属性細菌を含む嫌気性微生物7種類と好気性微生物3種を組み合わせているため、嫌気条件で塩基障害の硝酸塩をさせます。
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 緑面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌散水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

問合せや購入についてはコメントまたはこちら まで。

ダテクリーン21(環境保全型資材)とは
 ダテクリーン21は、福島県の自然に生息している微生物を濃縮した複合微生物です。

 微生物の種類と安全性については、公立大学法人福島県立医科大学の錫谷教授により光合成微生物を含む嫌気性微生物7種と好気性微生物3種で、安全あることが証明されております。

 この複合微生物には、嫌気条件下でベンゼンや塩基障害の硝酸塩を酸化できるDechloromonas属性微生物が含まれていることです。





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2008年03月07日

海洋の深層循環:映画「The Day After Tomorrow」は現実になるのか

海洋の深層循環:映画「The Day After Tomorrow」は現実になるのか

 近年話題を呼んだ映画「The Day After Tomorrow」では、温暖化で海洋の循環が停止し、北太平洋を北上する暖流がなくなった結果、北の方から寒冷化が進んで凍り始め、あっという間にニューヨークまで凍り付いてしまうというシーンが出てくる。これは確かにあまりにも時間スケールを短縮しすぎたオーバーな場面だ。だからといって、気候変化の不安定性の一面を誇張したに過ぎないと言い切れるだろうか。

 今回は、容易には元に戻らないという意味も含めて、前回述べた生態系への影響に加えもう1つの「不可逆的変化」として、この映画のように「海洋の大規模な循環が止まってしまう」可能性の有無についてお話したい。というのは、温暖化を原因として、海洋の大規模循環を動かしている、北大西洋の最北域の海水の沈み込みがいずれ停止するのではないかとの懸念が指摘されているからである。

■温暖化と海洋循環の関係
 海洋には、水温と塩分濃度できまる海水密度の差から、表層から深層まで世界規模でめぐる循環(深層循環、熱塩循環、または海洋コンベアベルトとも呼ばれる)がある(図1)。

 北大西洋のノルウェー沖やグリ−ンランド沖では、北上する暖かい表層の海流に乗ってきた海水が冷気により蒸発して塩分濃度が増すとともに水温も下がり、高密度となって大量に沈み込んで、深層水となって逆に大西洋を南下する。
図108022501.jpg

 一方、南極近くのウェッデル海(南大西洋に接する湾状の部分)でも沈み込みが生じており、形成された深層水は南極を回る流れ(周極流)に乗って東向きに流れ、さらにインド洋または太平洋の深層を北上して表層に上がる(湧昇する)。インド洋で湧昇した海水は表層を逆方向に流れ、表層の南極周極流となる。太平洋で湧昇した海水は、太平洋を南西方向に流れた後、元の大西洋に戻る。

 この循環の周期は全体で1500〜2000年程度と言われている。またそれによって大きな熱の「極向き輸送」がなされていることが重要だ。特に北西ヨーロッパでは北大西洋の北向きの暖流によって熱輸送が生じ、北半球に温暖な気候をもたらしている。

08022409.jpg







温暖化の影響で減少が目立つ
とされる南極の棚氷。
=米海洋大気局提供

 ところが、IPCC第4次評価報告書は「グリーンランドの氷床コア、北大西洋などの海底堆積物など、多くの古気候記録(=過去の気候の様子を示す痕跡)の物理的、化学的、生物学的な分析により、局地的な温度・風系・水循環がわずか数年間で急速に変化する場合があることが明らかになっている。世界の異なる場所での記録を比較すると、半球から地球規模の広がりを持った大規模な変化が過去にあったことが分かる。これらのことから、過去の気候は、急激な変化を起こす不安定なものであったということが考えられる」と記している

 実際、上記の海洋循環を最初に指摘したブロッカー(米国)らの研究では、1万1000年前頃に北ヨーロッパで気温が急に低下し1000年程
継続した上で、ようやく元の温暖な気温に復帰したといわれる変化には、海洋の熱塩循環が関係していた。すなわち、氷期が終わって温暖化したことなどにより北米大陸の氷河などからの融けた淡水が、表層の海水の塩分を薄め、密度を少なくしたために、沈み込みが弱まって、熱塩循環に乗ってやってくるメキシコ湾流の暖かい海水がこなくなってしまった結果であると考察している。

 したがって、現在の温暖化が進行すれば、気候システムの急激な変化を誘発するのに十分な強いかく乱要因となり、上記のような気候システムへの干渉は、大規模で世界的な影響を引き起こす可能性があるわけで、大きな懸念を生じさせるのだ。

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        エコロミー より



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2008年03月06日

環境マナーどこへ? 放棄釣り具の被害、後絶たず

環境マナーどこへ? 放棄釣り具の被害、後絶たず

 絶滅危惧(きぐ)種クロツラヘラサギに釣り糸が絡んで保護されたことは記憶に新しい。10人に1人が釣りを楽しむ時代だけに、放棄された大量の釣り糸・針の生物被害が後を絶たない。溶ける糸や外れやすい針など、環境に優しい釣り具が登場しているが、それらが普及するほど釣り人側の意識は進んでいないようだ。(八並朋昌)

 「先日も川崎市登戸の多摩川で、足に絡んだ釣り糸の先に浮きを引きずって泳ぐキンクロハジロが確認された」と、日本鳥類保護連盟(東京都杉並区)の神崎高歩さん。連盟は毎年、愛鳥週間にちなんで「全国一斉テグス(釣り糸)ひろい」を続け、昨年は釣り糸計3万8355メートル、釣り針448個、ルアー45個、重り172個などを回収。被害鳥は確認分だけで昨年が21羽、今年はすでに9羽。「人の目につくのは一部なので、実際の被害鳥はもっと多いはず」と神崎さんはいう。

 釣り団体や業界でつくる日本釣振興会(東京都中央区)は、釣り具放棄防止などマナー向上に取り組むが、「釣り団体に属さない釣り人が8〜9割を占め、なかなか浸透しない」と、高橋裕夫事務局長は打ち明ける。

 国内の釣り人口は、外来魚のバス釣り人気などで平成10年に2000万人を突破したが、生態系破壊問題などで過熱ブームは沈静化。17年以降は、かつての1000万人台に落ち着いた。それでも10人に1人は釣りをする計算。

 そこで日本釣用品工業会(同)は「環境保全型釣り具の開発を促す指針とeマークを制定。今年の国際フィッシングショーまでに釣り糸、重り、ソフトルアーについて9社34製品を認定した」(舘嘉明事務局長)。

 生分解釣り糸「フィールドメイト」を8年に発売した東レフィッシング(大阪市西区)は「強度がナイロンの約75%なので、1・3倍ほど太くなり、魚の食いつきへの影響は否定できない。普及は釣り人の意識しだい」と中島康之営業部次長。

 実は、大日本蚕糸会の蚕糸科学研究所が、元年に絹で生分解釣り糸を完成させていた。元研究員の小松計一さんは「手術用縫合糸をウレタンなどで防水加工した。強度や細さはナイロン糸と同等だが、コスト面で商品化されなかった」と話す。環境意識が現在のように高まっていれば、市販されていたかもしれない。


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   産経ニュース より




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2008年03月02日

環境の中での農業の役割

環境の中での農業の役割 −農業に関わる環境問題−

★環境庁が水質基準に硝酸性窒素を追加
 環境庁は、1999年2月22日に、水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準及び地下水の水質汚濁に係る環境基準
 (以下、「環境基準」という)に硝酸性窒素を追加し、硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素を10ppm以下と定めました。

★硝酸性窒素が何故問題となるか?
 硝酸性窒素は、体内に入ると体内の嫌気的条件下で亜硝酸性窒素に還元され、酸素を運ぶ赤血球のヘモグロビンと結合し、特に乳幼児に酸素欠乏症(メトヘモグロビン症)、いわゆるチアノーゼ症状を引き起こす原因物質となる可能性がある。また、硝酸、亜硝酸は、強力な発ガン性物質であるニトロソアミン類の生成にも関与するといわれている。

★農水省による全国297地点の地下水調査結果(1987〜1991)
 地下水の硝酸性窒素の平均濃度は4.83ppmで、最高濃度の地点は77.4ppmであった。
 また、施設園芸地域の平均濃度は9.1ppm、畑作地域では8.9ppmであった。
【10年前に行われた農水省の地下水調査結果は、かなりの施設園芸地帯や畑作地帯の地下水の硝酸性窒素濃度がこの環境庁による環境基準を越えていることを示しています。】

【地下水汚染を積極的に回避した実例】
◎【岐阜県各務原市の例】
 岐阜県各務原市は全国でも有数のニンジン産地として有名であるが、同時に名古屋から30分以内の距離にあることから、名古屋のベッドタウンとして人口が急増している地域である。
 1974年に各務原市は、人口増加に伴って新たな地下水水源を求めて井戸を試掘し、その水質を分析した結果、硝酸態窒素濃度が水道基準値(10ppm)の2倍以上であることが判明し、問題となった。そこで、各務原市地下水汚染研究会(岐阜薬科大学、同志社大学、岐阜大学)に調査を依頼した結果、1979年に研究会は報告書を作成し、【ニンジン産地の肥料が地下水汚染の原因である】と断定した。
 そこで、岐阜県に対策を委託し、下記の方策が取られた。
  ◎春夏作については施肥量を約30%減らす。
  ◎ニンジンの生育に伴って施肥量を調節し、窒素利用率を高める。
  ◎作付け期間以外は牧草などを栽培し、土壌中に残留している余分な肥料を吸収させる。
 上記の対策を実施した結果、地下水の硝酸性窒素濃度は基準値以下に低下し、『環境庁長官賞』を受賞した。

★現在、各務原のニンジンは「環境に優しい」との評価を消費者から受けており、新ブランドを確立した。
◎施与した肥料(窒素)の行方【トマトの事例】
 施与した窒素肥料がトマトに吸収された割合を調べた結果、植物体全体で35%が吸収され、そのうち葉7%、茎4%、根1%で、果実では23%を占めていた。土壌中には残留51%が残留し、地下水への流失や気化したものが14%であり、作物に吸収される量は予想外に少なかった。
トマト図_450.jpg
★水質汚染を軽減するための改善策
  ◎施肥量の低減
    @作物の肥料吸収効率を上げる → 作物の生長にあわせて肥料をこまめに与える
    A土壌中の硝酸性窒素を測定しながら肥料を与える
    B作物の樹液を測定しながら、肥料を与える
    【土壌診断・栄養診断による施肥管理の適正化】
  ●これらの対策は、生産コストを上昇させる原因ともなり、生産上問題となるが、消費者との相互理解を深めることで解決できるものと考えます。
   福井博一教授の部屋へようこそ より


硝酸塩について参考
野菜の硝酸塩に関する情報
野菜が糖尿病をひきおこす!?


複合微生物を利用した硝酸塩を分解する植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解 硝酸塩分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本
 葉面散布:1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用
 土壌潅水:1,000倍に薄めて前回収穫から作付けの間に数回使用
【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

※写真は中の液が見えるようにしたものです。(試供用)

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2008年03月01日

微生物農薬、利用拡大探る 環境負荷低減を強調

微生物農薬、利用拡大探る 環境負荷低減を強調/東京でシンポ

 微生物農薬の主要メーカー4社でつくる日本微生物防除剤協議会は22日、東京都内で環境保全型農業シンポジウムを開き、環境負荷の少ない微生物農薬の利用拡大策を探った。国内で微生物農薬を利用する産地の事例が紹介されたほか、パネルディスカッションで生産者と消費者双方の立場から食の安全について議論。環境保全型農業の推進のため、微生物農薬への理解を求めた。

 シンポジウムには生産者や消費者、行政関係者ら600人が参加。岐阜大学応用生物科学部の百町満朗教授が講演し、化学農薬だけに頼らない環境保全型農業の確立に、微生物農薬の普及が重要になると指摘した。
   ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)


新規微生物の積極的な探索を 小泉教授シンポを盛り上げる −微防協

  微生物防除剤の主要メーカー4社(注)から構成される日本微生物防除剤協議会(代表幹事・堤憲太郎セントラル硝子取締役常務執行役員)は2月22日、東京都千代田区の日本教育会館「一ツ橋ホール」において『環境保全型農業シンポジウム』を開催した。
 『微生物防除剤が、日本の「農」と「食」をもっとよくする』をメインテーマに掲げたもので、会場には生産者、消費者、行政および関連団体・メーカーなど全国から約650名が集まり、熱のこもった討論となった。岐阜大学の百町満朗教授、東京農業大学の小泉武夫教授らも駆けつけ、特別講演を行った。
 本シンポジウムでは、現在、「環境保全型農業」に対応する技術として注目されている微生物防除剤を体系的に、かつ有機的に活用し、農作物の生産を実践している地域の推進事例を紹介したほか、「環境保全型農業」への農産物流通関係者や消費者から見た期待・課題を議論した。
 岐阜大学の百町教授は、「化学農薬だけに頼ることのない環境保全型農業の構築に向け、微生物防除剤の果たす役割には大きいものがある」としながらも、「効果の不安定さ、保存の難しさ、高い製造コスト、広範囲な病害への効果不足」などを指摘し、これらを打開していくためにも「新規微生物の積極的な探索、精力的な農薬登録の促進が必要」だとした。
 また、東京農業大学の小泉武夫教授は、環境保全型農業への取組みを高く評価するなか、「21世紀はアグリビジネスの時代。この中心にあるのが環境保全型農業であり、地球にも、人にもやさしい農業の構築が重要」と、活力ある日本農業と食の安全・安心に期待を寄せた。
 一方、先進事例報告は宮崎、高知、長野の3県から行われ、宮崎県農政水産部の黒木修一さんは、今後、「さらに高度化していくであろう防除技術を“普通の防除”にまで汎用化していくためには、幅広い関係者の相互の連携が必要」としている。
   農政ニュース より



複合微生物を利用した植物活性剤

ダテクリーン21 はたけのおやつ(植物活性液) 近日発売
P_CAGBCXN3.JPG 【特徴】
・土壌塩基分解
・日照不足による生育不良の排除
・カビの駆除(土壌内も含む)
・植物病原菌糸状菌による連作障害の防除
・糖度、滋養成分の増加(糖分、ビタミン、ミネラル、酵素)
・抗酸化作用により果物野菜の日持ちが良くなる

【使用方法】
・基本1,000倍に薄めて7〜10日に1回使用

【成分】
・光合成微生物
・食品添加物
・ミネラル水

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2008年02月29日

減農薬・減化学肥料で環境にやさしい農業を

減農薬・減化学肥料で環境にやさしい農業を

 環境保全型農業に理解を深める「諏訪湖と共生する♀ツ境にやさしい農業推進大会」は21日、諏訪地方の農業者や消費者、行政関係者ら約100人が参加し、茅野市のマリオローヤル会館で開いた。事例発表や講演を通じて環境保全型農業の重要性を再認識し、食の安全に対する関心が高まる中で、減農薬・減化学肥料生産の一層の推進を誓い合った。

 冒頭で、このほどエコファーマーに認定されたJA信州諏訪セロリ部会の97人、トルコギキョウ部会の77人、バラ部会の4人に、県諏訪地方事務所の山田隆所長が認定書を送った。セロリ部会の小池一彦部会長(52)=原村柳沢=は「安心・安全は当たり前の時代。環境、地球に優しい農業を目指したい」と決意を述べた。

 大会はJA信州諏訪や諏訪地事所、諏訪農業改良普及センターなど9機関・団体が主催。普及センターは、生産者に微小害虫を判別する眼力を身に付けてもらい、定期でなく適期に農薬散布することで、減農薬につなげる「ファーブルプロジェクト」を紹介。今年度始めた取り組みで、「粘着板に付いた虫から、害虫を判別する力が参加者についた」と報告し、プロジェクトの活用を呼び掛けた。

 このほか、地域ぐるみで環境に優しい農業を実践している原村室内むらづくり委員会の取り組みを紹介。ジャパンバイオファームの小祝政明さんの記念講演もあった。

 来年度から5カ年の県食と農業農村振興計画・諏訪地域版は、環境に優しい農業の推進を重点に掲げ、最終の2012年度にはエコファーマー認定者を600人にする目標を設定した。3部会の認定で345人となっている。
   長野日報 より

【参考】
日本の農薬使用量は先進国の中でダントツの1位です
農薬の使用量の使用量.gif




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