トナミ運輸(高岡市)は31日、飲料用紙パックなどに付いているアルミ箔(はく)から、燃料電池用の水素を取り出すシステムを、県工業技術センターや富山高専などと共同開発したと発表した。
同社によると、新たな技術は、紙パックなどから有機物を取り除いてアルミニウムだけを効率的に回収する乾留(かんりゅう)の仕組みと、1気圧で稼働するカートリッジ式の水素燃料発生装置。いずれも特許を申請している。
乾留システムは、アルミ回収の過程でA重油に似た油なども取り出せる。水素発生装置では、水酸化ナトリウムと化学反応させたアルミニウムもアルミン酸ナトリウムになり、アルミニウム原料として再資源化が可能という。
利用方法として、停電時のバックアップ用電源や電気がない場所に置く自動販売機、電動車いすなどを想定。アルミ缶の回収を行っている飲料メーカーなどから、問い合わせが来ているという。
同社環境事業部の水木伸明さんは、「原材料が無料で、副産物も資源化できる。事業化は可能」と自信をみせた。
読売新聞 より
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